加藤清美 銅版詩画集 『緩やかな季節』 全10葉 詩:菅野拓也 1968 年 求龍堂 直筆サイン入り 限定30部 【真作保証】 加藤 清美
加藤清美 の 銅版詩画集 『緩やかな季節』 です。
【真作保証】です。万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
これは、 1968 年(昭和43年)に求龍堂から 限定30部 発行された特装本で、菅野拓也の詩に 加藤清美の銅版画が 表紙絵を含め10葉 添えられています。 内、中折れのある大きな作品2葉に 直筆サインとエディションの記載があります。
版画の状態は概ね良好ですが、2葉に銅版画特有の波打が見られます。
外箱には少し汚れがあります。また内箱の背が少しつぶれています。
*加藤清美ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作家名:加藤清美(かとう きよみ)1931年-2020年
・作品名:銅版詩画集『緩やかな季節』 詩:菅野拓也 1968 年 求龍堂
・技法:銅版
・サイン:詩画集の奥付に両者の直筆サインがあります。また、10葉の内2葉に直筆サインがあります。(画像でご確認ください。)
・エディション:30部
・本のサイズ:約32.5cm×約23.0 cm
・作品サイズ:以下を参照ください。
・制作年:1968年(昭和43年)
*コンディション:概ね良好です。
*加藤清美(かとう きよみ)1931年-2020年
<経歴>
1931年(昭和
6)、東京都に生れる。
1958年(昭和
33)、日本大学演劇科中退。駒井哲郎に師事する。
1959年(昭和
34)から春陽展に出品し、翌年、春陽会賞を受賞。
1966年(昭和
41)、養清堂画廊にて「銅版画展」を開催。
1976年(昭和
51)には横浜市民ギャラリーにて企画展「加藤清美展」が開催される。個展としては、「銅版画展」(大阪フォルム画廊、
1969~
75年まで毎年)、「油彩展」(同画廊、
1977~
85年まで毎年)、「銅版画展」(ギャラリーユマニテ、
1987~
93年まで毎年)など発表を重ねる。主なグループ展に「超現実絵画の展開展」(東京国立近代美術館、
1960年)、「第
2回東京国際版画ビエンナーレ展」(同館、
1960年。
62、
63年も出品)、「版画協会展」(東京都美術館、
1962~
94)、「今日の作家
65年展」(横浜市民ギャラリー、
1965年)など。
1977年(昭和
52)に春陽会を退会。
1986年(昭和
61)、日本版画協会理事に就任。東京世田谷区に在住。
2020年
11月逝去、享年
89歳(出典:
練馬区立美術館)
<主なパブリックコレクション>
東京国立近代美術館
/世田谷美術館/栃木県立美術館/東京オペラシティアートギャラリー/練馬区立美術館/大阪中之島美術館/新潟市美術館