老蘇 書籍 西脇順三郎 【詩人】 「 西脇順三郎全集(昭和46年:筑摩書房版) 第六巻 」:全10巻: ~ 文学論 1
西脇順三郎
(1894~1982)新潟県生れの詩人、英文学者。画家を志望するも気風に馴染めず、父親の急死もあり画家の道を断つ。
慶應義塾大学予科入学後、フランス象徴派詩人を知る。のち同大学文学部教授に就任。
1930年『シュルレリスム文學論』と英訳詩集を発表、以後発表した詩篇を朔太郎、犀星が絶賛。
第二次世界大戦前のモダニズム、ダダイズム、シュルレアリスム運動の中心人物として活躍。
1982年、急性心不全のため88歳の生涯を閉ず。死後、幾度となくノーベル文学賞の候補となっていた
ことが判明。判断資料の不足と頑迷固陋の推薦者のためと判明。小説と詩歌、世界の受容度を惜しむ。
書名:西脇順三郎全集(昭和46年:筑摩書房版) 第六巻 ~ 文学論 1
著者:西脇順三郎
発行者:筑摩書房
発行日:昭和47年2月25日 第1刷発行
定価:4,200円
所収:文学論 1; ヨーロッパ文学 / 〇 後記(鍵谷幸信・新倉俊一)/
参考:帯なし。箱、小口・天・地、本文等に汚れ・ヤケ等あり。A5判。P740。1,310g。 ≪古本購入≫
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