坊がつる山小屋日記 くじゅう法華院温泉の12カ月 川上信也/著

2003年10月6日 第2刷

◎外側カヴァーに小さな傷はありますが、特に目立った傷などはありません。自宅での保管ですので、写真をご参照の上、中古品にご理解の上でご購入ください。

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長者原くじゅう登山口から峠を越えて歩くこと約2時間、四面を山々に囲まれ、高山植物の宝庫でもある坊がつる湿原を一望する標高1303メートルに法華院温泉山荘がある。くじゅうに魅せられてやって来る登山者たちの疲れを癒す山小屋として古くから親しまれてきた。本書は、この山荘で働きながらインターネットを通じて書き続けた著者の日記(2001年7月~2002年6月)をまとめたものである。

川上信也:1971年、愛媛県松山市に生まれる。1997年4月―2002年6月、大分県くじゅう・法華院温泉山荘に勤務。福岡市在住。