【真作保証】木村辰彦 第24回 一水会出品作『娘と犬』の鉛筆デッサン 完成作品の油彩は展覧会図録に掲載されてます。
木村辰彦(きむらたつひこ)1916年ー1973年
東京銀座生まれ 二科美術研究所 熊谷守一、安井曽太郎に師事する。
一水会委員となる。
2012年にはじめての遺作展。そこから、現在まで3度の展覧会が行われて再評価が始まっている物故作家。
収蔵先は、東京都現代美術館 アーチゾン美術館 梅野記念館 安曇野豊科近代美術館など。
この鉛筆デッサンは、1962年、第24回 一水会出品作『娘と犬』のために描かれた貴重なデッサンである。『娘と犬』は、2012年に
梅野記念館で開催された『木村辰彦 -清澄な空間、静謐な詩情―』のカタログのカバーにも掲載された作品で、完成した油彩作品では
少女がこの作品と同じように犬の横で椅子に座り毛糸を編んでいるというものである。この鉛筆デッサンでは、少女は眼鏡をかけて
座っているだけで、特別な演出はない。画家の創作過程がわかる傑作・デッサンだ。出品作では眼鏡もかけていない。
小山市立車屋美術館「生誕100年 木村辰彦展」図録付き
シートサイズ 35.3x24.7cm
額サイズ 52.5x41cm
万が一真作でない場合には、返品を受け付けます。
真贋の鑑定を行う場合には、3日以内に連絡する。
2週間以内に、真贋の判断の結果を紙面にて、郵送する。その時の交通費、真贋料金などは、落札者の自己負担とする。
よろしくお願い致します。