【九月の特売品】山十窯 加藤日出作 赤織部 茶入 干網に千鳥 人形手緞子仕覆 光右衛門 茶道具 【中古 美品】


★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感の少ないとても綺麗な状態の商品です。
茶入には割れ、欠け、ニュウなどありません。
画像にてご確認ください。
蓋も目の分かる本蓋です。
一か所シミがありますが、自然の素材ですのでご了承くださいませ。
蓋裏の金箔の状態もとても良いです。

赤織部の美しい茶入の作品です。
作者は加藤日出です。
日出師は、美濃焼の名工 加藤光右衛門師の次男で、山十窯を継いだ作家さんです。
作陶もとてもお上手で、ご自身も茶道を深く学んでいます。

上質な赤織部の作品で、干網と千鳥が描かれていて爽やかです。
織部は抽象的な絵付けが多く、こういった作品は珍しいです。

仕覆は「人形手緞子」で、こちらの状態も良いです。

共箱、仕覆付きでの販売です。
共箱は四方桟の盛蓋が添えられた上質なお箱です。

★寸法★
高さ 8.4cm
径  6cm

●加藤日出
山十窯
1967年 岐阜県多治見市笠原町生まれ
    加藤光右衛門の次男
    祖父 加藤十右衛門(岐阜県無形文化財保持者)
1985年 多治見工業高校窯業科卒業
1987年 瀬戸窯業高校専攻科卒業
    卒業後、川尻一寛氏のもとで三年間ご指導を受ける
    その後、実家である山十窯に就き、父のもとで茶陶制作を始める
2018年 父、他界にともない山十窯を継承する
    各地にて個展開催
    茶道裏千家 助教授取得