昭和に仕入れた硬質クロームメッキ仕上げのてんぷら鍋
昭和に仕入れた硬質クロームメッキ仕上げのてんぷら鍋を出品します。
カバーを取った直径径約27cm深さ約6.5㎝
蓋まで入れた重さ1.3kg。
天ぷらがはねるのを、いくらか防ぐようにカバーと、揚げ物の受けに使える蓋兼受け皿が付いています。
ピーコック魔法瓶工業株式会社製
ご愛用者カードのはがきの差出有効期間が昭和49年3月20日までとあるので昭和に仕入れたものとわかりました。(まったく売れない店だ・・・)
しっかりした鍋なので揚げ物は勿論、カバーを取ればすき焼きや餃子を焼いたり、炒め物にと何でも使えます。
話は変わりますが天ぷらなんか揚げたてが美味しいですよね。
玉ねぎのかけらや人参の切れっぱし、芋の残りがあったら今夜のおかずはかき揚げです。
それに干し桜えび、竹輪なんぞ入れ、あと彩りに緑のもの、冬ならブロッコリー夏なら鉢に植えた紫蘇を引きちぎって粉を入れ全部グニョグニョかき回してじっくり揚げればう~ん!海老のてんぷらなんかめじゃない美味しさ(負け惜しみです。)
この揚げたてに、めんつゆをたっぷりつけて、ご飯の上にのせたのが高校の時の息子が一番好きな弁当でした。安上がりな家庭です。
揚げ鍋はいろいろな種類やサイズを在庫しておりますのでお尋ねください。長い在庫で箱はいかれています。