東日本の部落史〈2〉東北・甲信越編【東日本部落解放研究所編】 2018 現代書館
東日本の部落史〈2〉東北・甲信越編【東日本部落解放研究所編】 2018 現代書館
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●2018年版。発売時定価~3,800+税円
●第2巻 東北・甲信越静編
刊行にあたって
第2巻について
《東北編》
青森の部落史 浪川健治(筑波大学)
宮城の部落史 鯨井千佐登(元宮城工業高等専門学校)
福島の部落史 大内寛隆(部落史研究者)
特論1 近世庄内長吏の芸能興行 佐治ゆかり(郡山美術館)
特論2 盛岡藩における死馬利用 兼平賢治(東海大学)
特論3 東北のアイヌ 浪川健治(筑波大学)
東北概説 浪川健治(筑波大学)
《甲信越静編》
新潟の部落史 西澤睦郎(十日町高校)
長野の部落史 斎藤洋一(信州農村開発研究所)
山梨の部落史 関口博巨(神奈川大学)
内容説明
史上初の東北の県別部落史。青森・宮城・福島、特論として盛岡・庄内・本州アイヌ、東北エリアの総論を収録。甲信越は新潟・長野・山梨の地域的特色を活写する。東北・関東・甲信越・伊豆地方の厖大な地域史料をもとに、東日本の部落の歴史と文化の全容を明らかにした初めての本格的な論集。Ⅰ・Ⅱ巻は各都県別部落史、Ⅲ巻は身分・生業・文化をテーマに、中世・近世・近代を紐解く。
Ⅱ 東北・甲信越編
史上初の東北の県別部落史。青森・宮城・福島、特論として盛岡・庄内・本州アイヌ、東北エリアの総論を収録。甲信越は新潟・長野・山梨の地域的特色を活写する。浪川健治・鯨井千佐登・大内寛隆・西澤睦郎・斎藤洋一・関口博巨ほか。
[編者・著者紹介]
東日本部落解放研究所
設立は1986年、本年2018年で33年目を迎える。目的は東日本の部落・差別問題研究で、個人会員、企業・団体などの賛助会員で構成されている。機関誌『明日を拓く』を年4回、紀要『解放研究』を年1回、研究所ニュースを年3回発行している。歴史部会・教育部会・古文書を読む会などの部会活動がある。進行中のプロジェクトとして、「東日本の部落史のまとめプロジェクト」「差別論研究会」などがある。
東日本の部落史のまとめプロジェクト
2012年6月、30年余におよぶ東日本の部落史研究の成果をまとめるために、「東日本の部落史のまとめプロジェクト」を立ち上げた。東日本各地の部落史研究者・歴史研究者30名で構成。プロジェクトを立ち上げてから5年余、企画会議と原稿検討会は40回を超える。
編集委員は藤沢靖介・石井昭一郎・今井照容・大熊哲雄・井内秀明・小嶋正次・斎藤洋一・坂井康人・瀬尾健・鳥山洋・松浦利貞・吉田勉・和賀正樹・横山陽子・竹中龍太(順不同)。
【目次】
《東北編》
青森…浪川健治
宮城…鯨井千佐登
福島…大内寛隆
特論1 盛岡藩における死馬利用…兼平賢治
特論2 庄内藩における長吏の芸能興行…佐治ゆかり
特論3 本州アイヌとその足跡…浪川健治
総論 東北エリアの部落史…浪川健治
《甲信越編》
新潟…西澤睦郎
長野…斎藤洋一
山梨…関口博巨
A5ハードカバー340ページ
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