Squier スクワイアー YM-50スイッチ&電装 ARTSデバイス 1V1T、1ロータリースイッチ 84年製Squier by fender ST-701
こちらは84年製Squier by fender ST-701に装着されていた物です。
3PU用の電装パーツで、1V、1T、1ロータリースイッチ仕様のちょっと変わった電装パーツです。
当時(JV期)のSquier ContenporaryシリーズにはARTS(AUDIO REINFORCEMENT TRANSFAR SYSTEM)という名前でこれが装備されていました。
この種ギターは3シングル仕様でしたが、タップドシングルが3つという仕様で、ロータリースイッチの位置によってPUの出力を切り替えることができる電装になっています。
また、PUスイッチの位置によってはフロントPU+ミドルPU、ミドルPU+リアPUでハムバッキングにしたりもできます。
ちなみに同時期のFERNANDES FST-90にも全く同じシステムが採用されています。
ということでパッと見はポッドが3つの普通の電装系パーツと思いきや、ちょっと変わったちょっと変わった電装パーツでした。
セット内容はボリュームがB250kΩ、トーンがA250kΩ、ロータリースイッチ、YM-50型5点式スイッチです。
外す前に動作確認はしており、ひどいガリや接触不良はありませんでした。
送料はゆうパケットで230円です。
ビス、ナット類も付いてますので装着は容易ですが、装着にはそれなりの知識が必要です。
ちなみに私も良くわかりません。
出品時ではディフォルトで装着されていたHOT ROD ST03-PUが3個のうち2つが故障しており、1つしか完動品がありません。
が、しかしこのHOT ROD ST03-PUはGreco JXと全く同じですので、たまたま2こGreco JXを出品しています。
ですので元通りに組むことができます。
とこのように、このシステムを組むならばFERNANDES L-5002Tのようなタップドシングルと組んだ方が良いです。