【 WA９７ー９９点完璧オーパス】

「KING of NAPA」。ナパ・ヴァレーが誇る赤ワインの最高傑作「オーパス・ワン」の希少なバック・ヴィンテージです。

五大シャトー「ムートン・ロスチャイルド」と比較しても全く引けをとらない素晴らしい味わい、『誰が飲んでも美味しい』と感じる、知名度を裏切らないカリフォルニア・プレミアム・ワインです。

最新ヴィンテージさえも入手が困難になって来た昨今に、５年熟成の今まさに登り盛りのオーパスです。

カリフォルニアワインでもない、そしてボルドーワインでもない圧倒的なクオリティの作品として名付けられたその名は、「作品第一番」を意味する音楽用語。『一本のワインはシンフォニーのようなもの、一杯のグラスワインがひとつのメロディである』というフィロソフィーのもとにロスチャイルド男爵によって命名されました。

５年の時を経て真のポテンシャルが発揮されつつあります。バック・ヴィンテージとして残っているオーパスは、市場で探すのがたいへん困難な貴重な１本であることは間違いありません。

２０１９年のカリフォルニアは、優良年。降水量が少なく乾燥した環境の中で、色付きの良い健康的なブドウが結実。年間を通して暖かく日照量にも恵まれたことで、しっかりと熟した果実味豊かな香り高いブドウが収穫されました。

この２０１９年は

ワイン・アドヴォケイト９７ー９９点

ヴィノス９７点

ワイン・スペクテーター９５点

と圧倒的ハイスコアを獲得した秀逸年です。

長期熟成ポテンシャルを秘めたスケールとフィネス、エネルギー、全てを備えた完璧なるヴィンテージです。

愛好家でなくても、知らぬ者はいない米国のトップワイン「オーパス・ワン」。フランスの五大シャトー、ムートン・ロスチャイルドの「フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵」とカリフォルニアワインの父「ロバート・モンダヴィ」、２人の巨匠の夢から生まれた米仏共同の画期的なジョイントベンチャーとして１９７８年に設立されました。

ラベルには２人の横顔を合わせた印象的なシンボルが描かれます。東を向いているのがロバート・モンダヴィ、西を向いているのがロスチャイルド男爵。大西洋をはさんで、お互いの土地を見つめあう構図になっています。

『文化や伝統の違いを取り入れ、ボルドーとカリフォルニアから最高の人材と技術を使って独自のスタイル、特色、格式を持つワインを造る』という構想を見事に結実させたのです。

新樽率１００%のフレンチオーク樽にて17ヵ月間の熟成。カシス、ブラックチェリーの豊かな香り、上品なスミレそしてバラへと続く魅力的な芳香を放ちます。きめ細やかなタンニンのベルベットのような舌触り、フィニッシュにはモカを連想させる長い余韻が続きます。

今すぐにご堪能頂けるのはもちろん、今後益々良くなっていく高いポテンシャルを秘める逸品は、セラーコレクションとして間違いのない1本です。