坂東壮一 銅版画 小川国夫『地を這う者』(韻文叢書刊)より 1982年(昭和57年)制作 直筆サイン入 限定25部 額装【真作保証】坂東 壮一
*坂東壮一 の 銅版画作品です。1982年(昭和57年)制作 直筆サイン入り 限定25部 額装品 【真作保証】です。
万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
この作品は、1982年(昭和57年)に韻文叢書で刊行された小川国夫『地を這う者』に添付された坂東壮一の銅版画作品を額装したものです。
「微細な線と点描による光の粒子が見る者の脳内に焼き付き、作品からは孤独感につつまれた幻想が匂い立つ」(出典:Y.Art-Gallery)坂東壮一の格調高い作品。
*坂東壮一ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
送料無料(レターパック)でお届けします。
・作家名:坂東壮一(ばんどう そういち)1937-
・作品名:?? 小川国夫『地を這う者』(韻文叢書刊)に添付された作品です。
・技法: 銅版
・イメージサイズ:約12.5cm×約10.0cm
・額サイズ:約32cm×約23cm (前面:透明シート)
・制作年:1982年(昭和57年)
・限定数:25部
※作品右下に直筆サインがあります。
※作品コンディション:良好です。額も良好です。
画像でご確認ください。
1937年香川県に生まれる。香川大学卒業。独学で銅版画を始める。
1963年エッチングとアクアチントを併用した色彩作品「館」でいち早く日本版画協会賞を受賞した。一年置いた ‘65年には「死んだ馬」(エッチング、アクアチント併用、色彩)で山本鼎賞をたて続けに受賞する。
色彩を併用すると「何となく絵が出来てしまう。小手先だけでも絵を創り出す事が出来る」事に気づいた彼は、色彩を捨てたモノクロームのエッチングの線だけで銅版画を製作し始める。
銅版画の利点を最大限に生かした作品は、黒と白の階調の美しさ、中間の半調子のグレーの漂う様な流れ、品格の高いシュールな世界を見事に描き出している。(出典:茜画廊)
1962年 香川大学卒業
1963年 日本版画展・協会賞受賞
1965年 春陽会賞受賞
1966年 日本版画協会展・山本鼎賞受賞
1968年 クラコウ国際版画ビエンナーレ
1975年 版画集『貝夢苑』(シロタ画廊)刊行
1977年 版画集『薔薇の秘法』(シロタ画廊)刊行
1980年 版画集『夢の罠』(シロタ画廊)刊行
1996年 版画集『庭園の闇』(ギャルリーヴィヴァン)刊行
(出典:山田書店)