HOPI族の人間国宝故『Lawrence Saufkie/ローレンス・スフキー』により1970'sに制作された大振りのシャドウボックススタイル・ターコイズ・ネックレスになります。

Lawrence Saufkie(1935-2011)は言わずと知れたホピオーバレイの三大巨匠の1人で、『Victor Coochwytewa(2011年没)』・『Bernard Dawahoya(2010年没)』と並び【Arizona Living Treasure(アリゾナ州宝)】の称号を授かっております。

1947年よりオーバーレイの発案者であり父である偉大なホピのレジェンドアーティスト『Paul Saufkie』に師事し、共に働く数々のレジェンドアーティストより感化され、Lawrenceもまた独自のスタイルを築き上げ数々の賞を総なめしてきましたが、2011年に交通事故により他界致しました。

こちらの作品は1970年代に制作されたヴィンテージの作品で、縦7㎝オーバーの大振りのペンダントトップはLawrence Saufkieの作品では珍しいシャドウボックスのスタイルで、ターコイズブルーの美しいターコイズを中央にセットしその周りを幾何学模様の【Water Running（水の流れ)】のモチーフをあしらった、Lawrence Saufkieのマスターピースになります。

細部のテクステャーの配列までキメ細かに流動的に打たれており、技術の高さと繊細な作業は正にLawrenceの得意とするところです。

ベンチビーズネックレスも長めで重さもあり、存在感は抜群です。

Lawrenceのかなりレアな作品になりますので、スペシャルなアイテムをお探しの方はこの機会に如何でしょうか？

ペンダントトップサイズ：縦74mm × 横68mm

ペンダントトップ厚さ： 8mmオーバー

ネックレス長さ： 637mm

総重量： 97.4g

素人寸ですので、多少の誤差はご了承下さい。

購入後コレクションケースで飾っていた極美品ですが、ヴィンテージの古い作品なので経年による小傷やくすみはありますのでノークレーム・ノーリターンでお願い致します。