シェルリード線 1950年製 USSR製ブルーシルク 0.125mm×3 カートリッジ リード線


レコード再生においてリード線交換は手軽で
最も音質改善に効果のある手法です。
是非一度お試し頂ければ幸いです。

稀少な1950年製旧ロシア製ブルーシルク 
ダークブラウンエナメル線0.125mm単線を3本
三つ編みにして制作いたしました
こちらのBlue Nileですが
細身な見た目とは裏腹に重厚なローエンドと
煌びやかな高域と解像度を両立したリード線で
Western ElectricともBeldenとも異なった
繊細さと力強さを兼ねたサウンドが特徴です。
湧き上がる様な低音は深みがあり全く聴き疲れない
ウォームな音圧で、中音域は楽器の1番美味しい所を
ピックアップしてくれる印象です。
高域に関しては静寂が美しく残響のニュアンスまで
感じ取れる様な凄まじい解像度です。
高域周りの繊細な再生が
中音域が特徴的なWEとBeldenと
決定的に違うと感じました。
勿論、得意分野が違う所ではありますが
クラシックや静かめの楽曲には最高です。

とても柔軟で取り回しやすく
三つ編みにしてあるので撚り線よりも線の捩れや
干渉が少なく耐久性もばっちりです。
リード線のネックである着脱時、不意の断線にかなり強い設計の特注チップで製作致しました。
リード線交換が初めての方でも失敗しにくい構造で装着し易い形状のチップです。きつめに曲げて頂いても断線する事はほぼ無いのでリード線の付け替えが何度もお楽しみ頂けます。万が一破損した際は代替え品を発送させて頂きます。
通常の長さは端子込みで4.5cm程です。
長さの希望がございましたら調整可能です。

演奏者のニュアンスをさらに深く感じる事が出来
ミキシングやマスタリングの意図を汲める程
解像度と奥行きのあるモニターが可能になります。
通常のリード線では耳が痛くなるようなサウンドも
純度の高い素材で製作したリード線ですと
全く別物になります。
勿論サウンドの好みは人によって御座いますが
ビンテージの線材に関しては 一聴して解る程
サウンド品質の向上を図る事が出来ます

接続端子であるチップはカートリッジやヘッド端子のサイズに合わせて簡単に調整可能です。