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『美濃千手院』極めの薙刀直しの名刀となります!
美濃千手院派は、赤坂千手院とも呼ばれ、大和千手院派の流れをくむもので、美濃国赤坂に住したことに由来します。
祖は、国長で、時代は南北朝初期の貞和といわれ、この派は室町時代後期まで繁栄し、道永・道印・康道などがいます。
作風は、直刃や互の目乱れほつれて沸づくものが多いといわれています。
本作、地肌は板目流れ肌で刃文は互の目丁子乱刃を見事に焼き上げており、沸出来に、飛焼あり、足入り、刃中湯走り砂流しに芋蔓入り、一部金筋交る等豊富な働きが見受けられ、刃明るく冴える傑作名刀となっております!!
大変古い御刀となり、経年に伴う小傷が見受けられますが、目視の限りハギレ/刃こぼれ/膨れ等はなく現状のままで鑑賞頂けるものかと存じます。
※鑑定書は協会に確認済みで間違えないもので本御刀と一致していることを保証いたします。
※岡山県の昭和26年の大名登録であり、この時期に一般の人は登録できないことに加え、最初期の『登録番号14番』であることを考慮すると、元々は大名筋などの名家に伝来した御刀の筈であり、お品物からも伝来の良さがひしひしと伝わってまいります!
正真保存刀剣!岡山県昭和26年大名登録!二桁第14号!大名家伝来!約640年前南北朝時代頃 薙刀直し『美濃千手院』の名刀をどうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂きたく存じます。
宜しくお願い申し上げます。
元 幅:約 2.9cm
元重ね:約 0.8cm
刀身重さ: 851.3g
【無銘美濃千手院】
刃文・・・互の目丁子乱刃
彫物・・・表裏に短い細樋有
地肌/板目流れ肌
長巻直し造り(庵棟)
ハバキ/素銅地金着一重
茎鑢目/磨上げ区送り 目釘孔一個 筋違い鑢
帽子/つき上げ風となり、棟よりに堅く返る
丁子刃・・・丸味を持った焼刃の頭と谷の形状が、丁子の実の先端部に似ているところから付けられた刃文の呼称
足・・・刃文に現われる働きのひとつ。刃縁から刃先に向けて沸や匂いが線状に連らなる模様
金筋・・・刀の刃の鍛目きたえめに添って、特に強い光を発する沸にえの長い曲線
湯走り・・・日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの
砂流し・・・焼入れの際、刃中に現れる沸の働きの一つ。刃に沿って沸が線状に連なる様を、河原の水辺の砂が流されて描かれた模様に例えてこのように呼ぶ
飛焼・・・焼刃が刃縁から離れて地中にまで及んだもの。一般に平地に変則的な形で表したものを指す
岡山県より交付された銃砲刀剣類登録証が付いております。
袋付でご発送致します。
落札者様は、落札、購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます 。
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・クレジットカード決済(Yahoo!かんたん決済)
※振込手数料は落札者様負担となります。
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クロネコヤマトの元払いになります。
商品を厳重梱包する為、多少大きめの梱包になる場合がございますが
ご了承下さい。
※着払いの場合は料金が異なります。
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ヤマト宅急便料金( 神奈川 から発送 / 160サイズ )
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1,700 円
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1,800 円
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青森 秋田 岩手 大阪 京都 滋賀 奈良 和歌山 兵庫
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2,000 円
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岡山 広島 山口 鳥取 島根
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2,100 円
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香川 徳島 愛媛 高知
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2,200 円
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北海道 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島
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3,800 円
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沖縄
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