帝室技芸員 濤川惣助作 東京焼 名工三名による合作 推定万博出品作 ネズミ尽くし飾り花器
今作の終了日は12月09日 (土)です。
当店は全ての作品に完璧な美術梱包を施します故
過去16年間に及ぶヤフオクの販売実績の中でも
破損事故は一度も御座いませんので御安心下さい。
今作に関する詳しい御問い合わせや御質問や御相談等
御座いましたらば此方に御連絡を御願い申し上げます。
電話 092-215-2244
『領収証』も発行可能ですが御入用の際は
取引ナビにて御依頼を御願い申し上げます。
近頃はマナーの悪い『入札者』が増えておりますので
オークション終了間際に関しましては
極めて厳しく『入札の削除』を行わせて頂きます。
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『濤川惣助』と言えば『今や国宝』に指定されております
赤坂迎賓館の壁面を飾る『七宝花鳥図三十額』を
宮内省からの依頼によって創り上げた
日本を代表する至高の『七宝家』と成っておりますが
初期段階には『東京焼』と呼ばれる
『最高級磁器作品』を制作しており
その99%以上は海外へと輸出されております。
そんな『濤川惣助』の作例の中でも今作とは
名工三名による『合作品』で在る事から視ましても
ほぼ100%の確率で
何かしら『博覧会への出品作』で在ろう
と言う事が窺い知れます
究極の傑作品と成っております!
(時代)
明治期
(寸法)
最大高さ(24.5cm)
最大横幅(15.3cm)
重量 (1402g)
(状態)
百年以上は実際に使用されて来た伝来品ですから
至極当然と言えます僅かな擦れ等は御座いますが
それ以外には特筆すべき傷みの無い
無疵完品レベルと成っております。
愛らしい鼠が描き尽くされた此れ程までの別格品との出逢いとは
生涯でも『一度のチャンス』と言っても過言では御座いません。
0.1mm程の驚異的なる絵付けを御覧に成れば
今作の本質的なる生まれの違いは
極めて容易に御解り頂ける事かと想われます。
『濤川惣助』の東京焼には数多く携わって参りましたが
此れ程までにも貴重な博物館級の別格品には
未だ嘗て一度たりとも出逢った事が御座いません!
蒔絵を模した特殊な絵付けもまた
今作の魅力を更に高めております。
今作のアーティスティックな銘の入れ方は
感嘆にも値する程の出来栄えと成っております。
此れ程までの合作品には
二度とは御眼に掛かる事は叶いません。