書籍/東北.紬.街道をゆく/紅花染-米沢.新田/板締絣-白鷹.小松織物/長井紬-長井.やませ蔵-大正最盛期の標本帳/他/東北の着物に似合う帯/古布
■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”(2014年5月・通巻第413号)”** ■■『特集』・・・■■ ―”紅花咲く”― ●●「東北紬街道をゆく」・・・●● **”協力ー田中裕司/渡辺博”** **”(約・41頁) ”** ★かつて紅花で栄えた山形県置賜地方は、養蚕地帯の白 鷹を擁して紬の産地としても名を馳せた。 絣の北限といわれる白鷹に今も残る板締め絣。 現代のシンプルな長井絣と、明治大正期の大胆モダン な長井絣。 米沢を代表する紅花染め。 紅花咲く東北に布仕事をたずねた。 ■発行日=平成26年5月1日。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=18×25.5cm。 ■定価=800円+税。 ■状態=美品。 ●表紙に・多少の・傷み・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが ●大きなダメージは・無く ●年代的には・良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・128頁・・・!! ●特集の・・・!! ◆「東北紬街道をゆく」・は・約・41頁。 ●蒐集・資料などの・参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ―”特集”― ■■『東北紬街道をゆく』・・・■■ **”協力ー田中裕司/渡辺博”** **”(約・41頁) ”** ★かつて紅花で栄えた山形県置賜地方は、養蚕地帯の白 鷹を擁して紬の産地としても名を馳せた。 絣の北限といわれる白鷹に今も残る板締め絣。 現代のシンプルな長井絣と、明治大正期の大胆モダン な長井絣。 米沢を代表する紅花染め。 紅花咲く東北に布仕事をたずねた。 ●●「最上川の恵み」・・・●● ●●「匂いたつ紅」・・・●● ◆「紅花染めを五段重ねた濃紅の振袖」・(右)。 ★薄紅色と黄色の桜花びらが散る。 地糸は・「寒染め」。 厳寒期の水が鮮やかな染め上がりを助ける。 花びらは、薄紅色が紅花染め、黄色が紅花の 黄色とクチナシの重ね染め。 「すくい織り」・の技法をもちいている。 ◆「鶴の地文が浮き上がる繻子織の打掛」・(左)。 ★も・「寒染め」。 白生地の後染めで、紅花染めを何度も繰り返 した濃紅の色が目映い。 新田家・(→10頁~)・の二人の娘が婚礼 衣装としてまとい、本誌取材直前に婚礼を挙 げた五代目源太郎さんの花嫁もまとった新田 家の大切な品。 ●●「復活した最上紅花」・・・●● ★写真は白鷹町の紅花畑。 ー”米沢の自然を映す”ー ●●「紅花染め」・・・●● ー”米沢・新田 →36頁”ー ★何度も何度も染め重ねて創る、くれないの色。 紅花に草木を重ね染めした、はんなりとやわらかな色。 創業明治十七年、五代続く機屋にして、米沢を代表す る手仕事・紅花染めで知られる・「よねざわ・新田」 ・で、米沢の四季の美しさを表現した染め織の数々を 見せていただいた。 ◆紅花の草木の重ね染め。 「雛の宵」・「新田絣」・「曙光」・「寒紅」。 ●「紅花染めができるまで」・・・● ー”行程・6”ー ◆上杉謙信着用を伝える縫合胴服・(上杉神社蔵) ・を、モチーフに、英之さんの母富子さんがパッ チワークで仕立てたもの。 富子さんはどんな端切れでも捨てずにとっておい たと言う。 ◆紅花染めの色見本。 左から、白色、桜色、退紅、一斤染、薄紅、桃色 、中紅、韓紅花。 6・7頁の振袖と打掛は韓紅花よりもさらに濃い 濃紅。 ●「もうひとつの米沢伝統の手仕事・袴地」・・・● ◆仕立て上がりの・「樹の風」・を中心に、左から ・「天地」・「千尋草」・「かぎろい」。 いずれも源太郎さん制作の袴地。 自然をイメージした作品の名前も美しい。 「樹の風」・は・「日本伝統工芸展」・初入選作 ・「千尋草」・は新人賞受賞作。 ー”北限の”ー ●●「板締め絣」・・・●● ー”白鷹・小松織物工房→38頁”ー ●「板締めの絣糸ができるまで」・・・● ー”行程・7”ー ◆松皮菱文様の板締め絣と紅花染めの段模様の白鷹 御召・(左)。 松皮菱に蚊絣文様を組み合わせた白鷹御召。 ー”大胆モダンな大絣”ー ●●「長井紬」・・・●● ー”長井・やませ蔵”ー ★最上川舟運で栄えた街、長井。 江戸時代から続く紬問屋の蔵から現れたのは二十冊に もおよぶ紬の標本帳。 かつて長井紬の精華に目をみはった。 ◆長井紬の特徴的な柄のひとつ・よろけ縞の羽織・ (大正~昭和頃)。裏は紅絹。 ◆リバーシブルのマント・(明治~大正頃)。 着流しの上に羽織ったもの・・・・ ◆義一郎さんが七歳の頃に着たものと羽織。 ●「大正モダンが香る」・・・● ー”大正11年・12年・最盛期の標本帳から”ー ★この頃は板締めと結絣の技法が使われ、今見てもはっ とするほど、大胆斬新で精緻な絣模様が次々と生 み出された。 ー”伝統とあらたな試み”ー ●●「長井紬」・・・●● ー”長井・長岡織物工房→40頁”ー ◆最盛期の絣柄を復元した長井絣、3点。 ◆他・・・・・。 ●「伝統の技法で創作した現代の長井織物」・・・● ◆綾織のきもの。 綾織とは経糸の上げ下げにより地文様を織り出し たもの。 ◆「全国新人染織展」・(1995年)・で大賞を 受賞した「繧繝」。 ぼかし・絣・すくい織り・綾織など。 さまざまな技法を駆使した作品。 ー”「暮らしのクラフトゆずりは」 ・店主・田中陽子さんがすすめる”ー ●●「東北のきものに似合う帯」・・・●● ★本特集で紹介した山形県置賜地方の紅花染や紬・絣。 手間ひまかけた美しいきものをひきたてるのは、おな じ厳しい気候風土で育まれた東北の帯。 長年、東北の手仕事を紹介してこられた田中陽子さん に、東北のきものにコーディネートしやすい帯を選ん でいただきました。 ◆長い絣のきものに合わせた帯は、左が栗繭・右がシ ナ布。 ◆1・白鷹雪花織・(山形県白鷹)。 ◆2・こぎん刺し・(青森県)。 ◆3・柿渋染の古代諸紙布・(山形県米沢)。 ◆4・菱刺し・(青森県)。 ◆5・からむし織・(福島県奥会津昭和町)。 ◆6・五百機・(山形県米沢)。 ◆7・裂機・(青森県)。 ●「東北の布と人の出会い」・・・● **”文・田中陽子・暮らしのクラフトゆずりは店主”** ●東北のきものと向き合って。 **”ここより白黒”** ●東北の手仕事。 ◆からむし。 ◆シナ布。 ◆天鷺ぜんまい紬。 ◆刺し子。 ◆裂織。 ◆置賜紬。 ◆紅花染。 ー”東北の布仕事・①”ー ●●「米沢の紅花染・新田」→10頁・・・●● ●袴専門の織元として。 ●紅花染めと出会う。 ●ふたたび、袴。 ー”東北の布仕事・②”ー ●●「白鷹の板締め絣 小松織物工房」→16頁・●● ●紬と御召。 ●板締め絣。 ●板締めプラスアルファ。 ー”東北の布仕事・③”ー ●●「現代の長井紬 長岡織物工房」→24頁・・・●● ●絣柄の変遷。 ●これからの長井紬。 ●板締めプラスアルファ。 ●●「置賜・(長井・白鷹・米沢)・案内」・・・●● ー”地図”ー ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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