朝日文左衛門の参詣日記―二つの社と二つの渡し 大下 武【著】 ゆいぽおと 2018
朝日文左衛門の参詣日記―二つの社と二つの渡し 大下 武【著】 ゆいぽおと 2018
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●2018年版。発売時定価~1,400+税円
●牛頭が祀られる津島神社、アマテラスが祀られる熱田神宮。木曽川水系を経て桑名と結ぶ「三里の渡し」は津島から、伊勢湾岸をかすめて桑名と結ぶ「七里の渡し」は熱田から。二つの社と二つの渡しを『鸚鵡籠中記』から読み解く。
もくじ
第一章 熱田神宮のこと
一 熱田にまつわる伝説
二 アユチの海
三 熱田社のはじまり
四 クサナギ剣の盗難事件
五 貞享三年の熱田社修復
六 熱田社の職制
七 元禄の「熱田神宮寺」再建
八 熱田社の「神宝風入」
第二章 七里の渡しと桑名の歌行燈
一 東海道五十三次の旅
二 「七里の渡し」
三 桑名の渡し場
四 本多家の入部
五 久松松平家の復帰
六 桑名宿
七 その手は桑名の焼蛤
八 志ぐれ蛤(時雨蛤)と都春錦
第三章 津島神社のこと
一 津島の牛頭天王社
二 津島神社と牛頭天王のかかわり
三 『延喜式』に載らない津島神社
四 居森の社
五 津島神社を訪れる
六 御葭神事
七 朝日文左衛門の津島参詣
八 「津嶋社」神職の揉めごと
九 津島参詣日記のつづき
一〇 藩主吉通公の津島参り
十一 最後の津島参詣日記
第四章 津島から佐屋へ
コラム1 『膝栗毛・津島土産』
コラム2 佐屋川・津島川の運命
コラム3 尾張の四観音めぐり
コラム4 甚目寺観音
著者等紹介
大下武[オオシタタケシ]
1942年生まれ。早稲田大学文学部国史専修卒業。近代思想史専攻。愛知県立高校教諭を経て、春日井市教育委員会文化財課専門員として、1993年から二十年間「春日井シンポジウム」の企画、運営に携わる。現在、NPO法人東海学センター理事。A5ペーパーバック176ページ
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