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 丸亀藩京極家伝来 屈指の名匠 相州貞宗 正宗の後継者 世紀の名刀 本阿弥光久折紙 本阿弥長識伝来添状・鞘書

★貞宗は・・正宗の門人で後に養子となったと伝えられている相州を代表する名工です。

鎌倉時代末期から南北朝時代前期に及んでいます。

正宗十哲に挙げられ、正宗の後継者という刀工史を彩る名工中の名工であり、

現在でもその優れた作刀は名物や文化財に指定されて伝わっています。

抜群の地鉄になっていると思います。刃文はのたれを基調として、互の目や

小互の目が交じり、足が入り、沸がよくついて、砂流しや金筋がよくかかり、

匂口が明るく冴えています。帽子は乱れ込んで先が掃きかけて火焔風となっています。

茎尻は相州伝を磨上た時に見られる剣形となっています。

★京極朗徹は・・最後の丸亀藩主5万1千石讃岐国(香川県)の西部を領し、丸亀城(丸亀市)を

本城とした藩(明治2年)に華族に丸亀県知事に任じられた。華族に列する

★本阿弥光久は・・本阿弥宗家の十六代目です。代金三百枚の代付で発行しています。

維新後は宮内省に出仕して刀剣係に任命され、退官後は政府要人の愛刀家などとも

★本阿弥長識は・・本阿弥分家、光二系四代目光甫の五男に始まる光山系加賀本阿弥家の生まれ。

本姓菅原氏。通称は敬蔵、喜三二、正佐。本阿弥の若手を連れて前田家に赴き、同家の蔵刀で鑑定会を開いたという。

明治2年(1869年)宮内省に御剣係が設けられると一員に選ばれている。

明治初期の刀剣界をけん引した本阿弥長識に京極家のご依頼で刀の研磨磨礪(まれい)

伝来添状が付属しています。

最後の讃岐国丸亀藩主であった京極朗徹宛となっています。同時に鞘書もおこなっています。

見事な沸出来でこれぞ相州伝という作風に豪壮な一振りで相州貞宗の大傑作であると思います。

●落札後は返品出来ませんので不明の点は必ずご質問頂き、無き場合のご入札は貴方様の責任とご判断とご鑑定でお願い致します。

「悪い評価の多い方」・・「新規の方」の入札は出来ません・・★但し質問欄に購入意志有りを明示下さい・・ご入札出来ます●

委託出品付お届け日から7日以内にご連絡頂きましたもののみとさせて頂きます。

★落札購入後、銃砲刀剣類所持等取締法 第14条に基づき20日以内に登録証を発行した

前所有者と住所を御連絡致しますので、都道府県の教育委員会あてに所有者変更の届け出を行ってください。

落札後旧所有者の氏名住所を記載し連絡致します、お手続きは落札者様ご自身でお願い致します。

この刀は都道府県の教育委員会に登録されており、美術品として認定されておりますので所持に関しての問題はございません。

★経年による微かな、汚れ・劣化・変色・傷・錆・ヒケ等が有る場合もありますが、画像をご確認いただきご判断ください。

長さ/ 70,8cm 反り/ 1,2cm 目釘穴/ 1 個 

元幅:約3.0cm 元重:約0,6cm 先幅:約2.2cm 先重:約0,4cm 刀身重量:約728g

計測数値の誤差はご容赦下さい。

刀袋は御付致します。

●ゆうパック着払い発送・・・・・(50万円以上の御品)は・・・・佐川急便・元払い発送です。