■ 和銑 姥口釜「寛文時代 大西浄久(二代浄清の弟)作・京都大西家 14代大西清右衛門 浄中」★ 江戸時代前期1661年~1673年茶釜茶道具



和銑 姥口釜「寛文時代 大西浄久(二代浄清の弟)作・京都大西家 14代大西清右衛門 浄中」





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□商品詳細
時代を感じる姥口姥口釜「寛文時代 大西浄久(二代浄清の弟)作・京都大西家 14代大西清右衛門 浄中」を出品します。(この釜は和銑です。   
京都大西家2代「浄清」の弟「浄久」が寛文時代(1661~1673)に作った釜だと14代大西清右衛門 浄中が戊戌(1958年・昭和33年)に極めています。      
京都大西家 14代大西清右衛門「浄中」<1888年(明治21)~1960年(昭和35)>   
釜底は入れ替えられています。修繕方法などからおそらくこの極めが書かれた時に直されたのだと思います。その替えられた釜底の部分のがベンガラなどの色が落ち少し変色していますが、ご使用になられる時は炉釜ですので目立たないと思います。   
釜の内側に少し赤錆が有りますが問題なくご使用頂けます。水漏れは御座いません。尚、ご使用の頻度にもよりますがだんだんと赤錆は落ちていきますのでご安心下さい。)
直径27.5cm、高さ15.4cm(胴のみ)、高さ17.4cm(蓋含む)、内口径11.4cm、外口径12.5cmです。
(敷板は商品ではありませんので御注意下さい。)
中古品ですので写真を良くご覧の上、ご入札頂きます様お願い致します。
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鉄には和銑(わずく)と洋銑(ようずく)の二種類があります。

和銑は日本古来の砂鉄を炭で精錬し、日本刀や釜、工芸品に使われてきた地金です。 <砂鉄地金>
材料の入手が難しく熟練の経験と技術を要し生産性が低いのが問題です。

洋銑は鉄鉱石を石炭等で溶かし大量生産出来る鉄です。
<鉄鉱石地金>
高い生産性に加え切削(せっさく)・塑性(そせい)のしやすさから多様されています。 しかし洋銑で造られた物は錆び易く弱い。
表面加工と錆び止めでなんとか使用には耐えますが和銑の強さには勝てません。


□支払詳細
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□発送詳細
ご入金確認後、京都より「ゆうパック」で発送いたします。

全国一律送料¥1,000
(北海道・沖縄及び離島へのお届けは¥1,500)

同時期にご落札いただいた商品も出来る限り、同梱いたしますのでぜひご検討くださいませ。 (大型の商品は同梱できないものもありますので、お問い合わせください。)

[海外発送に対応しております。]
海外発送の場合は、海外発送料金にプラスして別途2,000円手数料として料金を頂戴させて頂きます。
EMSや船便などの輸送方法はご指定頂けます。(各国の情勢により輸送方法が限定される場合が御座いますのでご了承ください。)
□注意事項
他にも多数出品しておりますので是非ご覧ください。
中古品や時代経過した商品が多い為、ご理解の上 ご入札をお願い致します。
ご落札後、2日間ご連絡が頂けない場合は「落札取り消し」の手続きをさせて頂く場合が御座いますのでご了承ください。
宜しく御願い致します。