FX自動売買システム『Ray』ナンピンEAで稼ぐ方法
ゴールドナンピンマーチンEAで大損した方へ
ジェレミーです。
巷にはゴールド専用のナンピンマーチンEAが溢れていますが、果たしてそれらを利用して継続的に利益を得ている人はいるのでしょうか?
稼働してしばらくは利益が出て、「これはイケるかも」と思うかもしれません。
しかしそれも長くは続かず、ゴールドの急騰・急落に巻き込まれ、口座残高がすっからかんになって絶望する。
そんな経験をした人は少なくないと思います。
そんな方に向けて、ゴールドナンピンマーチンEAの問題点を解説した上で、フォワードテストで利益を出しているEAを紹介したいと思います。
ナンピンマーチンEAの問題点
では、ナンピンマーチンEAの最大の問題点はなんでしょうか?
それは、損切りをしたときの損失が大きすぎることです。
1ポジション目のロットに対して、2ポジション目以降のロットをどのように増やしていくかはEAによってまちまちだとは思いますが、開発者は少しでも利益が多く得られるように考えて作成しています。
しかし、私はこれまで様々なパラメータでナンピンマーチンEAを検証してきた結論として、FXの取引において、マーチンゲールを採用すること自体が間違いであると考えています。
2ポジション目以降のロットを増やすと、たしかに少しの反発で含み損が含み益に転じやすくなりますし、短期で見ればマーチンなしよりも多くの利益が出るとは思います。
ただし当然のことながら損切りが発生した際にはその分損失が大きくなります。
損失を取り戻そうとしても、そもそもマーチンゲールを採用しているEAは必要証拠金も多いですから時間もかかりますし、またすぐに損切りが発生した際には目も当てられません。
少しでも損切りを避けるために経済指標前後やニューヨーク時間にエントリーを抑制するといった方法もありますが、いくら回避しようとしたところで急騰・急落には巻き込まれます。
ナンピンEA『Ray』のフォワードテスト結果
それでは、ナンピンマーチンEAで稼ぐことはやはり難しいのでしょうか。
とはいっても、やはりFX自動売買で稼げたらどんなにすばらしいだろうと夢見ている人は多いでしょう。
損切りして資金を失ったけど、どうしても諦め切れない、稼げるようになりたいという人は少なくないと思います。
私もその一人です。
実際やることはVPSのメンテナンスや資金管理くらいで、あとは放置していればいいのですから、もし継続的に稼げるのならこんなに美味い話はありません。
そこで私は今後継続的に稼げるEAを開発しようと決心しました。
幸いなことに私は元エンジニアなのでプログラミングの知識はありました。
そのため、頭に浮かんできたアイデアをもとにEAを作成し、実際に動かして結果を確認することができました。
様々なロジックを様々なパラメータで検証した結果、「これならイケる」と思えるEAが完成しました。
それが今回ご紹介するナンピンEA『Ray』です。
2025年4月から稼働しているデモ口座がありますので公開します。
※MT4ではなくMT5ですのでご注意下さい。
サーバー: Exness-MT5Trial5
ログイン: 76914158
パスワード: M1S?Rp941Y!d
この口座では、以下の11の通貨ペアを検証しました。
EURUSD, GBPJPY, USDCAD, USDJPY, AUDUSD, GBPUSD, XAUUSD, AUDJPY, NZDUSD, EURGBP, EURJPY
4月10日に稼働し始めて本記事執筆時点(7月5日)までの損益がプラスになった通貨ペアを以下に示します。
GBPUSD
49005円




ということで、損益がプラスになったのは
GBPUSD, AUDUSD, EURUSD, NZDUSDでした。
では、この4つの通貨ペア全て稼働させればよいのかというと、私はそうは思っていません。
NZDUSDはスプレッドが広めで、AUDUSDとほぼ同じ値動きをするので稼働する必要がありません。
EURUSDは今までの損益はプラスになってはいますが、損切りの回数が比較的多く、安定感に欠けるため推奨できません。
よって、GBPUSDとAUDUSDの稼働を推奨したいと思います。
ちなみにですが、「myfxbook」という取引履歴を自動で取得・分析できる分析ツールを利用しており、どなたでも閲覧できるように設定しています。
下記のグラフはGBPUSDで稼働したときの利益の推移を表したものです。

詳細を見てみたいという方は下記リンク先のページをご覧ください。
ナンピンEA『Ray』のロジック
次に、『Ray』のロジックを簡単に解説したいと思います。
『Ray』は「ナンピンEA」です。
重要なのは「ナンピンマーチンEA」ではなく「ナンピンEA」だということです。
ナンピンマーチンEAもいろいろ試行錯誤してきましたが、やはり損切りしたときのダメージが大きすぎて長期ではプラスになりません。
ナンピン回数は9回です。
最初のポジションと合わせて最大で同じ方向に10ポジション持つことになります。
その他に急騰・急落したときに損切りをするために独自のロジックを入れています。
これは急激な値動きによって資金を大きく失うことを防ぐためです。
ただ、このロジックが働く条件を満たすことはめったにありません。
ナンピンEA『Ray』の必要証拠金
次に『Ray』の必要証拠金について解説します。
※ちなみにマイクロ口座などには対応していません
2万円: 0.01ロット
4万円: 0.02ロット
6万円: 0.03ロット
以降2万円ごとに0.01ロット増加可能です。
0.01ロットでGBPUSDを稼働した場合、約4ヵ月で49005円の利益が出ましたので、1ヵ月あたり約12000円の利益です。
単純計算で20万円0.1ロットなら12万円、200万円1ロットなら120万円の利益になります。
こう考えるとなかなか夢があります。
ナンピンEA『Ray』を利用したい方へ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回紹介したナンピンEA『Ray』は、指定のリンクから口座を開設していただいた方限定で無料配布しています。
ご興味を持っていただけたら、下記のLINEを追加して口座開設にお進み下さい。
ありがとうございました。