スタジオ27製 1/20 フェラーリF2007 完成品 キミ・ライコネンがシーズン後半を戦ったメタリックレッド仕様 タミヤ 製 F1 ではありません
スタジオ27製の1/20スケール、2007年にキミ・ライコネンをチャンピオンにしたフェラーリF2007を完成させたので出品します。
F2007は、248F1から引き継いだ明るい「紅」を纒ってデビューしましたが、シーズン後半はメタリック塗装に変更されたこと、ご存知の方も多いと思います。
また、フェラーリとしてはレアな(初の?)メタリックレッドの再現に関しては、多くのモデラーさんが色味等をとても熱心に研究されているのをブロク等で拝見し、私もメタリックなF2007を作ってみたい!と思って作製してみました。
結果ですが、アズキ色に近い、暗いメタリックレッドになってしまいましたので、リアリティを追求される方には満足いただけない色目かもせれませんが(言い訳ですが)、私の目にはこんな色に見えたことも有りましたので、アズキ色っぽい、暗いフェラーリを面白いと思う方や、模型としてはこんな物も有りかもな〜と感じてくださる方は、商品詳細や画像とそのコメントもご一読いただき、ノークレームとノーリターンにご納得の上での入札、ご検討ください。
また、輸送中に破損してしまった場合は、落札者様において瞬間接着剤などで修復願います。特にこの頃のマシンには、小さくて変なウイング等がところ狭しと取り付けられていて、この組立キットでは、それらの小物がしっかり再現されていますので、輸送中に小さな部品が取れてしまう可能性は低くないと思います、ご承知ください。
なお、ボディを持つ場所はとても少ないです。お勧めする場所はズバリ、シェルの黄色い貝の所でして、前方のミラーと後方のウイングに触れないよう注意しながら、親指と中指(人によっては人差し指?)でボディを挟んで持ち上げるようにしてください。
【商品詳細】
●商品はレジンとホワイトメタル等を使用したマルチマテリアルキットです。前述のとおりメタリックレッドで塗られた(自称)後半戦仕様です。
タミヤ製など、同じ1/20スケールF1のプラモデル完成品と比べると、とても重く重厚感溢れる?商品です。
●カウルが外れないプロポーションモデルです。フルカバーされている車体デザインとも相まって、フェラーリ内製2.4リッターV8エンジンといったメカは一切見えません。
●ボディはレジン、前後のウイングやサスペンションアーム、さらにホイールなどはホワイトメタル等の金属製ですので、とても重いです。
●フロントタイヤは左右にステアすることは出来ませんし、全てのホイールは回転しませんが、そう言う特性だとご理解ください。
●使用した塗料は全てクレオスで、プライマーサーフェイサーによる下地処理を行ってから、メタリックレッドに黒等を混ぜて調色した色を吹いてあります。乾燥後にデカールを貼り、UVカットクリアーを吹いて仕上げてありますので、デカールか剥がれることは無いと思いますし、それなりの艶は出ています。
●シートベルトはエッチングパーツと手芸店で入手した赤いリボンテープとで再現してあります。
●強度が不足するのは嫌なので、裏面などの見えない所に接着剤を盛った部分などがあります。見えない所、あえて見つめないでください。
●ボディにワックスを塗ったため、ツルツル滑りますので落とさぬよう気を付けください。
●商品は重い上に脆いため、透明なウッドオイルを塗ったヒノキの台座に木ネジで取り付けて発送します。そのまま飾っていただくことも出来ると思いますし、木ネジを緩めれば商品を取り外すこともできます。
なお、サスペンションに捻れがあるため、板から下ろした場合、若干ですがタイヤの浮き上がりが生じる可能性がありますので、板に載せたまま飾って頂くと良いと思います。
【その他】
●イタズラ入札にあった経験から、取引連絡は迅速にお願いしたいので、落札から24時間以内に取引連絡をいただけない場合や、落札から48時間以内にお支払いがされない場合はイタズラ入札と判断し、落札者都合による「落札者削除」といたします。
●受け取られましたら受取連絡についても迅速にお願いします。これをやっていただかないと、売上金が出品者(私)に入金されない仕組みですので、(落札者様ご本人が)荷物の到着を確認されましたら、速やかに受取連絡をお願いいたします。
●評価をいただい方に同じ評価をお返ししています。
(2025年 9月 17日 11時 56分 追加)
フロントウイング右側翼端板の水平フィンが欠損してましたので、補修して発送します。
(2025年 9月 18日 7時 46分 追加)
前翼端板の右側フィン、直った状態で発送てきるようになりました。