【送料無料】明末時代 章州平和窯 東インド会社 クラック瓷 青花葵口開光高士図大皿 直径約39cm藏出骨董品 唐物古美術(旧家蔵出し) WWTT105






商品説明
商品番号 WWTT105
商 品 名 明末時代 章州平和窯 東インド会社 クラック瓷 青花葵口開光高士図大皿
サ イ ズ 約直径39cm × 高さ7cm
重  量 約1.8kg
古物商許可 福岡県公安委員会・第901141810025号
説  明  章州平和窯(しょうしゅう へいわよう)とは、中国福建省州市平和県を中心に明・清時代に作られた外銷(海外輸出)を目的とした磁器の窯です。

 景徳鎮の製品を模倣しつつ、青花(染付)、五彩、素三彩など多様な磁器を焼成しました。

 日本のほか東南アジア、西アジア、ヨーロッパなど世界各地に輸出され、「克拉克(クラック)瓷」とも呼ばれました。

 克拉克瓷とは、17世紀初頭にオランダ東インド会社が截取したポルトガル商船「克拉克号」に積まれていた中国の青花磁器の総称です。

 明の万暦時代から清の初期にかけて、主に景徳鎮や福建の窯で生産され、ヨーロッパ市場向けに輸出されました。

 特徴は「開光(かいこう)」と呼ばれる装飾様式で、盤や碗の縁に複数の区画を作り、その中に花鳥図や人物などの絵柄を描いた青花磁器です。

 青花(せいか)は白磁の素地にコバルト顔料で文様を描き、その上に透明釉(とうめいゆう)をかけて焼きあげたもので、わが国では染付(そめつけ)と呼んでいます。

 明時代(1368~1644)に入ると、景徳鎮に御器厰(ぎょきしょう)が置かれ、青花磁器は洗練さを加えていきました。

 白磁の素地は精選され、コバルトの発色は冴え、文様は洗練され、流麗きわまりない製品をつくりあげました。

 なお、宣徳(せんとく)年間(1426~1435)以降、官窯製品には年款銘が入ります。

 成化(せいか)年間(1465~1487)に至ると、青花磁器の頂点ともいうべき、優美で洗練された珠玉の精品が生み出されました。
注意事項
  古美術品は実際に使用するより、コレクション観賞最適。

 コレクターの方・店舗や部屋の装飾・文化財の収集など におすすめです。

 手持小物欠損、剥がれ、小アタリ、スレ、シミを始め状態詳細は上記の画像にてご判断の上ご入札下さい。

 商品タイトルや説明における時代表記などは、あくまでも元の所有者による情報・付属品の情報により当方の見解によるものです!

 時代なりのスレ・汚れ等あります!

 価値・時代判断については画像を良くご覧いただき、納得の上ご注文 して下さい!

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 経年のモノですので、説明しきれない時代物としてのスレや、変色、使用によるへこみやアタリ、小キズ等の欠点はあります。 時代感など、欠点も含めて愛して頂ける方の入札をお待ちしています。

 ご不明な点は質問を頂き、購入者様の自己判断でお願い致します!

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 慎重にお考え頂いた上ご注文下さい!