ちくま文庫●吉行淳之介ベスト・エッセイ 吉行 淳之介【著】/荻原 魚雷【編】筑摩書房 2018
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●2018年版。発売時定価~950+税円
●文学を必要とするのはどんな人か?紳士の条件はロクロ首になること?腹が立っても爆発寸前になったときにおもい浮かべる言葉とは?多くの作家、編集者に愛され、座談の名手としても知られた人生の達人が、戦争や赤線時代の回想から、創作の秘密、性と恋愛、酒の飲み方、四畳半襖の下張「裁判」の法廷私記まで、「水のような」文章で綴ったエッセイ集。
目次
第1章 文学(文学を志す;私はなぜ書くか ほか)
第2章 男と女(なんのせいか;なぜ性を書くか ほか)
第3章 紳士(紳士契約について;金の使い方に関する発想法 ほか)
第4章 人物(荷風の三十分;三島事件当日の午後 ほか)
著者等紹介
吉行淳之介[ヨシユキジュンノスケ]
1924年岡山生まれ。東京大学文学部英文科中退。「モダン日本」の編集者を経て、54年『驟雨』で芥川賞。70年『暗室』で谷崎賞、78年『夕暮まで』で野間文芸賞を受賞。「性」を追求した小説の大家にして、エッセイ、対談の名手。父はダダイストの吉行エイスケ、母は美容家の吉行あぐり。1994年7月没
荻原魚雷[オギハラギョライ]
1969年三重県生まれ。ライター・編集者
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