鈴木幸雄 益子焼 大皿 直径45cm


大皿に、ぼんやりとした井桁のような図形が施されています。
沈んだような深い色合いの地に、青緑の釉薬の垂れ感が馴染み、黒に近い縁取りが引き締めています。
どこまでも深く、落ち着いた雰囲気がこの作品の持ち味です。
「民芸」とよばれる益子焼の皿ですが、ジャンルをこえた芸術性も持ち合わせています。
略歴の紙片があります。
箱は購入した時のままの古い紙箱があります。