NOS 60s Church’s Black short wing tip
1960年代後期製造と思われる、チャーチのショートウイングチップだ。愛好家ならグラフトンと思われた方はがいるだろう。しかし、グラフトンは1973年にリリースされたと言われている。このペアはそれより以前に作られたペア。アッパーはポリッシュバインダーではなく、シボレザーを使用しており、フローシャイムの75周年モデル・ロイヤルインペリアル・ストラスフォードに非常に似ている。また、ソールは現行グラフトンと違い、アウトソールにはウィール加工と釘打ち・積み上げトップピースに釘打ち仕様とかなり手の込んだ作りとなっている。これは私の主観にはなるが、1970年以前のイギリス靴のペアは非常にハイクオリティなペアが多い。今回紹介したペアかなりレベルの高い作りとなっている。
ブランド名: Church’s
モデル名:判読不可
サイズ:U S91/2
ウィズ:B/C=C
Last:73
アウトソール:横狭い7.5cm 横広い11.5cm 縦31cm ヒール2.7cm
色:Burgundy
アッパー:シボレザー
状態:小傷あり
#クロケットアンドジョーンズ
#エドワードグリーン
#vtg09コレクション