【 ブランド 】
「 CINQUANTA / チンクワンタ 」
フィレンツェ郊外のエンポリに工房を構えるレザーウェアブランド「CINQUANTA(チンクワンタ)」。創業者が1950年生まれだったことから、イタリア語で50を意味する“チンクワンタ”と名付けました。ブランドポリシーとしてPRやショーは行わず、より高いクオリティとリーズナブルなプライスを追求し、常にレベルの高い物作りを続けていこうという職人気質なブランドです。上質な素材のみを厳選し、着る人を引き立てるフィッティングのよさと軽やかさ、それらが生み出すエレガンスが魅力です。
2010年より、テーラーを父に持つFerruccioとFabrizzioの兄弟が加わり、オーセンティックでシンプルなスタイルだからこそクオリティの追及が不可欠という信条の下、素材背景からパターン、細部のディテールに至るまでアップデート。以来、さらなるファンを獲得しています。
【 特徴 】
レザー人気が再燃している昨今、数多くのブランドが紹介されていますが、レザー冬の時代を耐え忍び、
日本市場にしっかり根を張って成長してきたのがチンクワンタです。
現在、エンメティと並んでインポートレザーの横綱を張るブランドなのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
エンメティと同じくフィレンツェ郊外のエンポリに工房を構え、より高いクオリティとリーズナブルなプライスを
追求し続けているファクトリーブランドなので、どっちがいいの?と迷ってしまう方もいるかもしれません。
両ブランドの違いを分かりやすく言うと、エンメティは“艶っぽくてモード感が強め”、
チンクワンタは“ハードさ控えめで上品さが強め”です。クオリティは互角=50万円前後のビッグメゾンのレザーと同格。
どちらも素晴らしいので甲乙付け難いです。色っぽさを求める方はエンメティ、上品さを求める方はチンクワンタが
お勧めといったところでしょうか。結局どちらもいいので迷ってしまうと思います。
ちなみに私は両ブランドを愛用しています。
【 アイテム 】
男にとって¨レザージャケット¨は、特別なアイテムです。
着続けるほどに愛着が湧いてくれるうえ¨男らしさ¨の象徴のような存在です。
カジュアル、キレイめ、モード・・・・・、どんなスタイルにも溶け込み、男らしく見せてくれる気の利く一着。
ブルゾンタイプやジャケットタイプなど、さまざまなレザーアウターがありますが、スタイルにおいては、
どれを選んでも良いでしょう。一番のポイントは、¨レザーの上質感¨です。レザーアウターは革のクオリティで
¨シルエットや見た目の良し悪し¨が顕著に表れます。ゆえに、ワンランク上のマテリアルが使用されているものお選びください。
選ぶポイントはいくつかありますが、手っ取り早いのは、「一流ブランドから選ぶ」です。
素材の品質と快適な着心地、そしてスマートなシルエットといった間違いのないアイテム選びには、
ブランドも重要な判断基準となります。最新のトレンドを解しながら、伝統と格式に基づいて最高級アイテムをリリースする
専門ブランドなら、確実に上質なレザーを選ぶことができるでしょう。
【 コメント 】
CINQUANTA(チンクワンタ)の『 世界でたった12着のスエードサファリジャケット 』。
流行に捕らわれないシンプル&ベーシックなデザイン、選び抜かれた上質レザー。
洗練された男らしいシルエット、長年飽きずに着られる定番色・・・・・、全方位的にパーフェクトです。
ミリタリーの名作から派生したジャケットも、チンクワンタの手にかかれば、こんなにエレガントな一着に。
ココンチらしい上質感は失わず、着やすいように改良された「ソフトレザー」。
安心感のある厚みですが、ソフトな素材使いの恩恵で着心地も軽やか。またひとたび触れれば、上質の肌触りにウットリ。
サラリとカーディガンやパーカ感覚で羽織れ、ニットのようなしなやかさで驚くほど軽い着心地を実現。
加えて、ナチュラルにストレッチするのでレザーにありがちなやせ我慢の心配なし!
登場回数の少ない秋冬レザーに比べ、これからの季節から春、秋、冬までじっくり使えます。
“シンプルでタイムレス”。一生着続けられる安心があります。
ミリタリーを出自するジャケットですが、実にシンプル。サファリジャケットのらしさを残しながらも、
デコラティブな要素を排除することで、大人が躊躇する原因であるハードな印象を払拭し、素材本来の良さが際立っています。
そして、ミリタリーならではの土臭さを回避できる黒で、大人らしくモダンな面構えに。
クセがないのでどんなスタイルにも合わせられますし、誰にでも似合います。
マルチに使えるミニマム顔のレザーサファリシャツジャケット。
サファリジャケット特有の¨フロント4つのフラップポケット¨はそのままに肩のエポーレットを排除したミニマムなルックス。
襟は立てても寝かせても決まるシャツカラー。
ホリゾンタルカラー調のセミワイドカラーになっており、幅広の前襟ぐり(衿羽根(左右)の付け位置をやや外側に配する)ことで、
フロントを開けた際にはジャケットのような立体感が生まれます。
後襟を軽く立たせた際にも、襟の主張が強くなく、カッコいい襟立てスタイルが楽しめます。
フロントデザインも完璧ですが、バックシャンはそれ以上!。
男は背中で語るという言葉通り、カッコいい大人は後姿がキモ。
前からは、4つポケットでもスッキリまとまり、ポケットの配置やバランスなどしっかり計算されているのでパーフェクトな見栄え。
後ろ身頃も、本格的なサファリジャケットのディテールであるアクションプリーツやインバーテッドプリーツ、そしてバックベルトや
ヴィンテージライクなサイドアジャスターが背面側にまとまられているため、男らしい後ろ姿に。
また、ベルト下が脚に見えますので当然、脚を長く見せることができます。
スタイルアップ効果全盛なミドルエイジに相応しい逸品です!
創業以来、レザーひと筋で培ってきた技術と経験は伊達ではありません。
自社アトリエ内で完結する製作背景を持つチンクワンタ。高度な裁断および縫製技術が要求される
レザーガーメントを使っているのに縫製に狂いがなく、まるでテーラードのような立体的で美しく、軽い仕上がりになっているあたりは専業ブランドだからこそ。すごく丁寧な作りなので、実物を手にしたときの満足感はひとしお。
きっと買ってよかったと思うはずです。
こだわりはクオリティではありません。チンクワンタが競争の激しい日本市場で生き残ってこられた理由は、
徹底したリサーチと改良、そしてそれらを製品に反映する柔軟な姿勢にあります。社長自らシーズン毎に来日し、
リサーチを十分行った上で商品を企画し、バイヤーおよびエージェントの意見を積極的に取り入れているとのこと。
こうして進化し続けているチンクワンタの製品は、型紙(パターン)から日本人向けに作り込まれているため、
欧米人向けに作られたビッグメゾンのレザーウェアのようにお直しに出す必要がありません。
カバーオールの雰囲気を活かした身幅に絶妙なゆとりのあるフィッティングを採用していますが、あくまで大人目線で作り込まれた“程よく緩め”なフィッティングになっているので大人らしさをきっちりキープしつつ今どきのお洒落を楽しんで頂けます。
しかもこちらは、気鋭のセレクトショップ【guji(グジ)】別注品の世界限定12着。
<買えるLEON限定>で12着限定で販売されたこちらのモデルは、漆黒のブラックスエードに、キラ星の如く輝く金ボタン。
ゴールドパーツはハイエンドモデルを象徴する希少アクセサリー。
しっかりと主張してくれながら、赤や青などのカラフルな色とは違って高級感も演出してくれる。
ゴールドカラーは大人の男性にとってこれ以上ないカラーです。そして
コチラは世界でたったの12着という超希少な品。
おそらくこのフレーズを聞いただけで思わずワクワクしてしてしまいますね。
サイズが合う方、是非とも手に入れてください!
カジュアルをラグジュアリーに昇華したリッチなレザーサファリジャケット。
最高級のゴートレザーを使用し、¨高貴なる¨第二の皮膚のように肌に馴染む、その着心地。洗練されたデザイン、
サファリジャケットらしい機能性抜群のディテールや色気のあるスエードレザー、汎用性抜群の黒カラー、…etc、
布帛やヴィンテージでは決して作り出せない色気があるので、その恩恵に与らない手はないでしょう。
普段のちょっとしたシーンに羽織るだけで、
俄然いつもと違った軽やかリッチな雰囲気に激変。大人の日常を即、アップグレードできるのは確実!!
世界に12着しか存在しない「guji別注 (買えるLEON限定発売)」となれば、手に入れない手はございませんね。
【 ディテール 】
・・サファリジャケット
・ボタンフロント
・襟:シャツカラー
・身頃:マチ付きフラップポケットx4
・袖先:1つボタンカフ
・後背中:アクションプリーツ
・後腰:バックベルト
・後腰脇:アジャスターベルト
・後裾:インバーテッドプリーツ
・総裏地(ロゴジャガードの金裏地)
・内ポケット1つ
・ハンガーループ
・金ボタン
・パールボタン
【 生地 】
素材は柔らかすぎずしっかり感のある『ゴートスエード」』を使用。
使用されている革は、トップクオリティのゴートスエード(山羊革)になります。
ムートン、ナッパ、ホースハイド、バッファローなど、多種多様な革を使用することで知られるチンクワンタですが、
スエードはすべて“ゴート”になります。この理由は、ゴートはカーフやラムよりも強靭な繊維を持ち、
薄く加工しても耐久性が損なわれないからです。
カーフスエードのような男らしさを着やすさを併せ持ったゴートスエード。
チンクワンタのレギュラーコレクションで採用されているゴートよりも少ししっかり感のある最高級ゴートレザー。
コシが強く耐久性が高いので、傷や汚れに強く、使い込むほどに風合いが増すので長年使用するのにもってこいです。
極上の雰囲気が漂うブロードのような手触りのレザーは、使うほどにしっとりと味わい深く変化していきます。
また、
廉価なスエードのようにパサパサしておらず、見た目にも上品でクラス感があります。
表革よりも手入れが楽(基本的にはブラッシングのみ)なので、気軽に袖を通せます。
【 素材 】
表地/ヤギ革
裏地/レーヨン100%
【 色 】
永遠の定番色として愛される『ブラック』になります。
こういったレザーアウターは王道カラーのブラックが1番でしょう!
タフなサファリジャケットをクールなブラックがキリリと引き締め、現代的な雰囲気を倍増させています。
言わずもがなの定番色=ブラックなので、自由自在に着回して頂けます。
【 サイズ感 】
シルエットは、今の気分にぴったりな『楽して洒落る、ジャパンフィット』です。
着心地と洒落っ気、リラックスムードのすべてを網羅。
guji別注のため、もちろん型紙(パターン)から日本人用に作り込まれているので
お直しの必要がなく、はじめて袖を通したその日からしっくりと心地よく感じられます。
ゆとりがあるのに洗練されて見える緻密に計算された、快適かつ大人なフィッティング。
細すぎシルエットの緊張感とも、ゆったり過ぎたりするルーズ感とも異なる、これぞジャストでいまっぽい大人のバランス感です。
細身のパンツも太めのパンツも何でも合うのでコーディネートに制約がありません。
【 サイズ 】
「 50 」
【 サイズ実寸 】
着丈: 74 cm
肩幅: 48 cm
身幅: 54.5 - 58 cm
袖丈: 66 cm
採寸位置
着丈・・・・・後襟付け根中心から裾
肩幅・・・・・肩先から肩先直線
身幅・・・・・袖付け根位置の脇下両端直線
袖丈・・・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
秋・冬・春
【 品番 】
M-711
【 状態 】
新品未使用(国内品)
【 付属品 】
ハンガー、スペアボタン、タグ、ケアタグ
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
\ 242,000
【 備考 】
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