【真作】土佐光祐「紫式部観月之図」絹本絹装 源氏物語 光源氏 須磨 石山寺 土佐派 正六位下左近将監光祐筆 紫式部 平安文学 王朝文化
【商品の説明】
・土佐光祐(1675-1710)筆の「紫式部観月之図」です。紫式具が石山寺で十五夜の月を見て『源氏物語』「須磨」の「今宵は十五夜なりけり」という書き出しを着想したという、物語を描いています。土佐光祐は36歳で亡くなっているため作品は少ないですが、伝統的な土佐派の題材を上質な絵具で繊細な線で描いています。
目立ちませんが、補修や経年の汚れや折れが見られます。神経質な方はご理解の上ご入札お願い致します。
以上のことをご理解いただき、万が一「真作」でなかった際には返品を受けますが、基本的にご返品は受け付けられませんのでご了承ください。
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大きさは全体 縦約176cm×横約61cm
本紙 縦約92cm×横約48cm
参考資料画像参考画像の落款にも、署名の右上に薄いですが楕円形の「繪所預」の印が押されています。