494【清時代】 植木鉢 粉彩磁器 民窯  唐物 


清時代に製作された庶民用の粉彩磁器の植木鉢です。粉彩(ふんさい)とは、焼成した純白の磁器に色を付ける上絵付技法の一種です。水溶性の絵の具と油性の絵の具を両方使って色をつけていくことが粉彩の特徴とのことです。始まりは中国、清・康熙帝の時代です。

【サイズ】
 胴径12.8cm  高さ9cm
 
【その他】
絵の具が剥げている部分が所々あります。土を入れていたためか、出土品あるいは海上がりのためか、全体的にうす汚れています。植木鉢として使われたために、底に水抜きの穴があけられています。高台の縁にアタリがあります。
 
【入札前に必ずお読みください】
・本品は古美術ですので経年に伴う汚れの他、写真では捉えきれていない傷や割れや直し等がある場合もございます。その様な個所は出来るだけ現状を伝えるように努力はしておりますが、当方での見落としがありうる場合もゼロではございません。この点を理由とした返品は遠慮頂いています事、ご理解の上ご入札ください。気になる箇所がある場合は事前の質問をお願いいたします。

・製作年代等の説明書きは、あくまでも当方(骨董収集歴30年以上)の個人的な見解に基づくものであって内容を保証するものではございません。見解の相違に基づく返品はお受けいたしかねますので疑問がある場合は入札をお控えいただきますようお願いいたします。

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