※動画あり 【モダンドイツ】 Theo Schubert 1930年製 ビオラ 16インチ メンテナンス・調整済み<br><br><br> <DIV>【試奏動画公開中！】</DIV><DIV><A HREF=https://youtu.be/MVQy43tM5JY TARGET=new>https://youtu.be/MVQy43tM5JY</A></DIV><DIV><BR></DIV><DIV>THEO SCHUBERT&nbsp;Op.34(4)</DIV><DIV>ドイツ・フランクフルト&nbsp;1930年製</DIV><DIV>16インチ（ボディ長：404mm）&nbsp;ヴィオラ</DIV><DIV><BR></DIV><DIV>ドイツ・フランクフルトのTHEO SCHUBERT工房による手工品ヴィオラになります。</DIV><DIV>写真の通り、裏板ボタン付近と内部に焼き印があります。</DIV><DIV>ラベルには作品ナンバー34(4)と、1930年5月16日と記載されております。</DIV><DIV><BR></DIV><DIV>このビオラはヘッドの後ろ側の根元がチェロの形になっております。</DIV><DIV>ニスは半艶仕上げで写真では伝わりにくいですが、手に取ってよく見るとこれでも90年以上の時を経ているという形跡が確認でき、その味わい深さが手工の芸術品だと実感します。</DIV><DIV>木材も良く枯れてきて、ヴィオラ本来のあの豊かな鳴りが得られるようになっており、楽器として芳醇に成熟しています。</DIV><DIV><BR></DIV><DIV>ペグ穴のブッシング済みで、指板やフィッティングパーツも適度に交換されているようです。焼き印入りの交換された駒などからも、きちんとした工房でメンテンナンスされ大切に扱われてきたことが分かります。</DIV><DIV><BR></DIV><DIV>もしこの楽器がイタリア製でイタリアラベルが貼られていて鑑定書までついていたら数百万～数千万で売られてすぐ買い手も付くでしょう。そう考えると色々と複雑な気持ちになります。もちろんドイツ製だから悪いということではありませんが、相場からある程度値段が決まってしまいます。</DIV><DIV><BR></DIV><DIV>流通量が少なくなかなか中古でも出回りにくいビオラですので、是非お見逃しなく。</DIV><DIV>本格的なモダンヴィオラをこの機会にお楽しみください。</DIV><DIV><BR></DIV><DIV>一通り調整済み（駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整）になります。</DIV><DIV>ボディには使用や経年による傷や汚れが見られますが、全体的に健康的できれいな状態です。</DIV><DIV>弦は新品のナイロン弦が張ってあります。</DIV><DIV><BR></DIV><DIV>調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。</DIV>