真空管ラジオ ( 手作りラジオの動作品 1台 )


真空管式の5球スーパーラジオ、動作品です。昔のラジオの解体部品を再利用して作った自作の真空管ラジオです。 真空管は、80BK / UZ-42 / 6ZDH3A / 6D6 / 6WC5 の標準的な5球スーパー構成です。 電源部は真空管(80BK)を使わずダイオードで整流し、信頼性と安定動作を重視しました。受信周波数領域は標準的な550KHZ~1600KHZのBC帯です。大型の目盛り板は自作したものですが正確性はイマイチです。また目盛り窓用に黒色アクリル板を加工する計画でしたが、材料の入手ができず厚紙で作った仮のパネル枠そのままになっています。簡単な工作で好みのデザインのものを作ることができると思います、チャレンジしてみてください。(ネジで簡単に外せます) フロントパネルにはSメーターを取り付けました。メーターの針の振れ具合を見ながら感度よく選局ができます。更にアンテナチューニング用のバリコンを付けました、簡単操作で高感度受信ができるようにしました。全面のパネルはアルミ板を加工し、カラースプレーで塗装したのちレタリングで文字入れをしました。 ラジオの大きさは約、幅340mm高さ170mm奥行180mmです。外付け用のスピーカーが別に必要です。スピーカーにつなげる線は用意しました。アンテナ端子には必ずアンテナ線をつないで下さい、何もないと放送局を受信することができません。Sメーターの針も振れません。ラジオの操作方法や注意点を書いた資料、参考にした回路図などを付けておきます。自作のラジオにつきジャンク品扱い、ノークレーム返品不可でお願いいたします。