CON Wing Nose ウイングノーズ ビンテージボード 9’6”


銘品、CON Surfboards のクラシックロングボード、“Wing Nose” 1960年代のモデルの一つです。
“CON” SANT AMONICA  CALIFORNIAのロゴマークが、西海岸のサーフムービーに登場する銘品の一枚で、
なんとも言えない味わい深さで、どうしても欲しくて全国のショップを探しに探して20年前に横浜のビンテージショップで購入し、大切に今まで居間に飾っていたものです。
10ozのクロスで、デッキ部は2枚まき、“コンペティションモデル” と銘打ってはいるものの、軽量化よりも強度と安定を優先していた時代のビンテージモデルです。
ノーズ先端が少し下向きにアールを持たせた“wing”(翼)状ノーズ。これによりnose ridingで前に出たときにコントロールが改善されるデザイン。
ノーズライディング時に操作性を出せるようになっていて、ノーズ近くで滑るとき(50/50 rails )に特徴があります。
(大切なビンテージなのですが、どうしても乗ってみたくて、思い切って一回だけ乗ってみたことがあります、確かにノーズライドは流石に楽々で、楽しいものでした!)
恐らく70〜80年前のもので、実際に使っていたユーズドのビンテージなので、ミントコンディションではなくあちこちに擦り傷や、光の加減でわずかな凹みなどありますが(画像に気になりそうな箇所、ピックしときました)前記したように
丈夫なクロスまきと、重厚な仕上げのボードですのでそれでも美しく感じられます。
長い年月を経て、飴色に変化した色が、中央のレッドウッドの極太のストリンガーとマッチして時代を感じます。
60年代のサーフシーンを彷彿させながら、まだまだ、日本のどこかの海岸で味わい深いノーズライドをガンガン楽しめるはずです。
この後も、大切にしてくださる方がいたら是非、購入をお願いいたします。
参考までに、当時の雑紙に記載されていたCONボードの記事を貼っておきます。

送料が非常に高額になる気がしますので、できましたら神奈川県西湘地区まで取りに来てくださる方を希望します。(取りに来てくださるなら、希望額以上で落札された場合1万円ほど値引きします)
また、当地までいらっしゃる様でしたら購入時、一度見ていただいても結構です。
この後、ビンテージボードショップ様との売却交渉も予定がありますので、先に決まった場合はそちらを優先させていただきますので。早期終了の可能性もあります。
購入後は、ノークレームノーリターンにてお願いいたします。
仕事の都合で、受け渡し対応までスケジュールの調整をお願いいたします。
落札後、取引メッセージにて取引連絡をお願いいたします。


(2025年 9月 16日 18時 21分 追加)
落札者の方には、もし、ご利用なさる様でしたら、画像にあるロングボード用のフォームを差し上げます(画像9)。
確か13フィートほどのシングルストリンガーの西海岸からの輸入物です。かなり古いものですが使える様でしたら良い長さと、いいロッカーを選んでシェイプして使ってください。