現代社会が抱える問題にフォーカスし、メッセージ性を強く打ち出した2021年作。
セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・ヴォーカル・コンペティション入賞経験をもつ、正統派女性ヴォーカリストVeronica Swift。Mack Avenueからの2作目。
ピアノは、前作『Confessions』から作品を支えるニューヨークを拠点に活動するEmmet Cohen。ベースは、黒田卓也など若手日本人ジャズメンによって結成されたバンドJ-Squadのメンバーとしても活動する中村恭士。ドラムはClark Terry, McCoy Tyner, Wynton Marsalisなどとの共演歴もあるBryan Carter。ダウンロード・コード付き。