パンツァー/フェイタル・コマンド (PANZER/FATAL COMMAND)



パンツァー/フェイタル・コマンド (PANZER/FATAL COMMAND)


商品詳細
元アクセプト、デストラクション、ハンマーフォールのメンバー達で構成されるへヴィ/パワー・メタル・バンド、パンツァーのセカンド・アルバム『フェイタル・コマンド』が完成! 前作『SEND THEM ALL TO HELL』以上にメロディックかつパワフルな仕上がりとなった会心作を携えて進撃を再開!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

PANZERとはドイツ語で「戦車」を意味する。このPANZERを名前に掲げたバンドがスタートしたのは2013年のことだった。当時ACCEPTに在籍していたステファン・シュヴァルツマン(ドラムス)とスイスの有名なロック・クラブ『Z7』のオーナーであるノーベルト・マンデルの2人が、「トリオ編成のバンドを組む」ということを思いついたのがそもそもの始まりだった。彼らが声をかけたのは、ステファンと同じく当時ACCEPTに在籍していたハーマン・フランク(ギター)、そしてDESTRUCTIONのシュミーア(ベース/ヴォーカル)の2人であり、「ACCEPTとDESTRUCTIONのメンバー達が新しいバンドを組む」というアイディアを聞いた時、当のハーマンとシュミーアの2人も驚きを禁じ得なかった。最初は冗談かと思ったとのことだが、そうではないと知らされた瞬間、2人とも俄然やる気になった。

ACCEPTスタイルのへヴィ・メタル、DESTRUCTIONスタイルのスラッシュ・メタルを融合すべく彼らはいちから曲作りを開始、デビュー・アルバム「SEND THEM ALL TO HELL」に収録されることになる楽曲が次々と仕上がっていった。ハーマンとしては普段演奏しているものとは少し異なるスタイル、モダンなタッチのあるものやスラッシュ・メタル寄りのものを書くことを意識し、他方、シュミーアはDESTRUCTIONのヴォーカル・スタイルとは異なる、明快なメロディ・ラインを意識した歌唱に取り組むことになった。その結果として完成したのがPANZERスタイルのへヴィ・メタルであり、ACCEPTとは似て非なる、DESTRUCTIONとはかなり趣の異なるサウンドが完成したのだった。

アルバム発表後の2015年、彼らはドイツやスイス等の地域でライヴ活動を開始、より厚いサウンドを出すためにライヴ・ミュージシャンとしてスイス出身のミュージシャンであり、GURD、POLTERGEIST、PULVER等で活動してきたV.O.プルヴァーをセカンド・ギタリストとして迎え入れたのだった。しかしながら2016年を迎えると、ハーマンが彼自身のソロ活動で忙しくなったためPANZERから離脱してしまった。そこで新たにバンドに加わったのが、彼らの古くからの友人であり、現在はHAMMERFALLで活動、かつてはTALISMANやPOODLES、GREAT KING RATといったバンドに在籍してきたスウェーデン人ギタリスト、ポンタス・ノルグレンだった。新たに4人編成となったPANZERはセカンド・アルバムの発表に向けて曲作りを開始、レコーディングを早々に完了してここに発表へと至ったのが、この最新作「FATAL COMMAND」である。

「致命的な指令」と題された本作はアートワークにも表われているとおり現在の緊迫した世界情勢を題材としている。音楽的には前作よりもへヴィでパワフル、かつメロディアスという仕上がりであり、PANZERとしての更なる進化を印象づける出来栄えとなった。

【メンバー】
シュミーア [デストラクション](ヴォーカル/ベース)
ポンタス・ノルグレン [ハンマーフォール](ギター)
V.O. プルヴァー [ポルターガイスト/GURD](ギター)
ステファン・シュヴァルツマン [元アクセプト](ドラムス)


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収録曲
01. サタンズ・ホロー
02. フェイタル・コマンド
03. ウィ・キャン・ノット・ビー・サイレンスド
04. アイル・ブリング・ユー・ザ・ナイト
05. スコーン・アンド・ヘイト
06. アフリクテッド
07. スカルブレイカー
08. ブリーディング・アライズ
09. ザ・デクライン(...アンド・ザ・ダウンフォール)
10. ミステイクン
11. プロミスド・ランド
《ボーナストラック》
12. ウィールズ・オブ・スティール(サクソン カヴァー)