初版 ますむらひろし 円棺惑星 朝日ソノラマ刊 HIROSHI MASUMURA SF ファンタジー


【詳細】
初版 ますむらひろし 円棺惑星 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 朝日ソノラマ刊 HIROSHI MASUMURA SF ファンタジー

平成8年2月20日初版 朝日ソノラマ発行

『眠れぬ夜の奇妙な話』1991年10月Vol.4~'93年5月Vol.13に6回にわたって掲載されたシリーズの単行本化.短編「KARA」(同'91年8月Vol.3)を併録.
 『眠れぬ夜の奇妙な話』連載作だけあって,かなりシリアスで少々暗いないようを持ったシリーズ

収録作品
マネキン森は月の耳
缶詰伯爵
命日
TREE TREE
腐食都市
棺の巣
KARA

ますむらひろし
1952年10月23日山形県生まれ。本名は増村博(読み同じ)。1973年、週刊少年ジャンプ(集英社)にて「霧にむせぶ夜」でデビュー。以降は月刊漫画ガロ(青林堂)を中心に活動し、1976年に「アタゴオル物語」シリーズを連載開始。アタゴオルと呼ばれる空想世界を舞台に、擬人化された猫が巻き起こす騒動を幻想的に描いた。同作は掲載誌を変えつつも1997年に第26回日本漫画家協会賞の大賞を受賞、2001年には第11回宮沢賢治学会イーハトーブ賞を受賞している。宮沢賢治作品のコミカライズにも力を入れ、「セロ弾きのゴーシュ」「グスコーブドリの伝記」「銀河鉄道の夜」などを発表。「銀河鉄道の夜」は1985年に映画化されている。1999年より月刊コミックフラッパー(メディアファクトリー)にてシリーズ最新作「アタゴオルは猫の森」を連載、広い層に人気を博している。2006年、同作は映画化された。

【状態】
経年劣化により強めの焼け、シミ、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。