ジェリー・リー・ルイス ザ・セッション 2枚組 変形ジャケ ロリー・ギャラガー ピーター・フランプトン アルヴィン・リー参加
「火の玉ロック」などで知られるピアノ弾きのロックンローラー、ジェリー・リー・ルイスの「ロンドン・セッション」。実に沢山のゲスト・ミュージシャンを迎えて録音されている。72年リリースのマディ・ウォーターズ・セッションの話は嬉々としてするロリーだが、このジェリー・リーとのセッションの話になると言葉が濁ってしまう。気難しいジェリー・リーとのセッションは、もの凄い緊張感の中で録音がすすんだそうで、「いつ銃で撃たれるかとドキドキした。まさしくロックンロールだったよ(笑)」とも述べている。
ロリーが参加している曲でも9~10人ものミュージシャンが参加しており、「参加ミュージシャンが多すぎたね」とも振り返っているが、気難しいジェリー・リーと一緒に仕事をするのはなかなか大変だったようだ。それでもロリーは気に入られたようで、ジェリー・リーの米国でのライブに招待されたりもしている。ロックン・ロール・レジェンドの一人:ジェリー・リー・ルイスがロンドンでブリティッシュ・ロッカーとセッションしたアルバムで、オリジナルは2枚組を日本で1枚物に編集したもの。共演しているブリティッシュ・ロッカーは、アルヴィン・リー、アルバート・リー、ロリー・ギャラガー、ピーター・フランプトン、アンディ・ボウン、トニー・アシュトンらで、クラウス・ヴァマンとケニー・ジョーンズがベースとドラムスを担当している。収録しているのは、チャック・ベリーの「Jonny B. Good」、「Memphis」を始め、レイ・チャールズの「What'd I Say」、メドレーで演奏される「Good Golly Miss Molly」、「Long Tall Sally」、「Jenny Jenny」、「Tutti Frutti」、「Whole Lot of Shakin' Goin' On」などで、ルイスの曲では「High School Confidential」が収められている。ルイスのピアノが堪能できる見事なロックン・ロール・ショーとなっているアルバムは、ロリー・ギャラガーとアルヴィン・リーの共演が聞けるアルバム。
経年ありますのでジャケカドが、ややイタミ有りますが、盤はきれい、問題無く再生OKです。通常程度の中古盤と認識下さい。
あくまでも中古品としての出品ですので少しでも気になる方の購入は御遠慮ください。
禁煙、ペットなし。