Lo-D ME60 Type Ⅳ Metal Position 【1984年頃?セカンドモデル】★超激レア★『日立家電株式会のオーディオブランドLo-Dメタルテープ』
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Lo-D ME60【1984年頃2代目セカンドモデル】メタルポジション60分カセットテープです。
※シュリンク包装にダボつきございますが、元々のシュリンク包装の質が良くない為でシュリンク包装に切れ、破れ、捲れ、ピンホール等の目立ったダメージございません。出来る限りの状態を撮影させて頂きましてので、お写真拡大する等よくご確認の上、ご検討宜しくお願い致します。
Lo-Dは日立製作所のオーディオブランドで2019年にブランド消滅とごく最近まで存在してた日本国内限定ブランド。
日立製作所のカセットテープと言えば『日立maxell』
国内カセットテープ御三家と謳われた名門メーカーで日立maxellのカセットテープシリーズの系統は由緒正しい家系図の如く綺麗な系統図となるが一方で、日立グループからコアなマニア以外は把握出来ないくらいの多種多様な子会社のカセットテープを日立maxellが製造し色々なグループ会社から流通販売されており、日立maxell以外の日立グループのカセットテープは愛好家の間で『メーカー系』と呼ばれるジャンルに分類されている。日立メーカー系のカセットテープのほとんどがシュリンク包装に日立maxellのブランド名を記載せずに販売されているが、ほんのごく僅か一部に日立maxellのブランド名を記載した日立グループのカセットテープも存在している。コアなマニアしか目もくれないごく普通の何の価値もなさそうな日立のカセットテープだが、結構な珍品でなかなかお目にかからない一品。勿論、コアなマニアは見逃さず思いもかけない高値がつく事があるが、一般的なカセットテープ愛好家は高値がつく理由すらわからない。
Lo-Dブランドのカセットテープは当時、家電量販店にときおりみられたがLo-Dファン以外にはあまり興味をそそられないカセットテープであり、メーカー系のなかでも以前は不人気なカセットテープであったが時は経つにつれてタマ数の少なさから徐々に値も上がっているテープの一つで現在ではそこそこの価値はある。つまり、オーディオブランド系のカセットテープは、ほぼ販売促進の為の所謂、PR商品でありオーディオを買ったユーザーに対して現金値引き代わりにカセットテープをサービスする販売促進グッズで原価のわかり難いカセットテープをサービスする事でユーザーの満足感とお得感を得てもらう販売戦略品で利益の確保が狙いである。カセットテープのシェア拡大が狙いでは無く、オーディオ機器のシェア拡大が最大の目的だった。
Lo-D MEは日立maxellのOEM品であり勿論、中身のメタルテープは日立maxellの超ロングセラーモデルである名機MXであるが、インデックスに初期のMX同様にシリアルナンバーが刻まれている事を知る者は少ない‥‥。
以上のように、ある意味非常にレアなメタルテープであり、今現在では非常に貴重なモデルです。上記の通りのコンデションです。ノークレーム、ノーリターンお約束出来る方のみご入札宜しくお願い致します。