【モダンチェコ】 Julius A.Hubicka 1937年製 バイオリン 4/4 メンテナンス・調整済み
Julius A.Hubicka(ユリウス A.フビチカ)
チェコ・プラハ 1937年製
4/4サイズ ヴァイオリン
ボディ長:355mm
Julius A.Hubicka(1886-1955)
プラハ・ヨゼホフ生まれ。プラハに4代続く弦楽器製作の名門シュピードレン一族の初代Frantisek Spidlen (1867-1916)の弟子でした。1925年には自身の工房を開き弦楽器製作に専念しました。
アマティやストラディバリモデルの作品を数多く残しましたが、オーストリアのメーカーやフランスのNicolas Lupot(ニコラ・リュポ)の影響がみられる作風です。
アーチ(膨らみ)はフラットで、細かく整った杢目の上質スプルース材の表板にしっかりと杢目の現れた虎杢のメイプル材が用いられております。アンティーク仕上げの美しいニスで非常に高級感・存在感があり、チェコ製手工品で100万円クラスの上級バイオリンです。
チェコ製ハンドメイド作品がこの価格ではまず手に入らないと思いますので、是非この機会をお見逃しなく。今後更に価値は上がると思われます。
100年程度のモダン作品はオールドほど癖もなく新作では味わえない円熟したバイオリン本来の音を手っ取り早く手に入れられるため非常に人気となっております。
上級の方や演奏家の方はこの頃の楽器を探す方が多いですね。
本格的なモダンヴァイオリンをこの機会にいかがでしょうか。
新作からモダン~オールドヴァイオリンまで、価格も数十万円から数百万円まで数多く扱う専門店厳選のヴァイオリンをお楽しみください。
一通り調整済み(駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整)になります。
細かなクラックの修復等、必要な修理は済んでおります。
フィッティングパーツ(ペグ・テールピース・あご当て)は高級ローズウッド材になります。
新品のナイロン弦が張ってあります。
調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。