本/織部焼となにか/茶碗.水指.徳利.猪口.水注.手鉢.他/織部焼その文様に秘められた意味/織部焼と古田織部/織部焼の種類/織部焼の値段/茶道
■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”(2014年2月・通巻第410号)”** ■■『特集』・・・■■ ー”桃山茶陶の華”ー ●●「織部焼となにか」・・・●● **”約・41頁”** ★京都で創案され、美濃で作られた織部焼。 ゆがみや非対称などかたちの多様性、文様のおもしろ さ、華やかさ。 誕生から四百年余経った今も親しまれている、桃山茶 陶の魅力に迫る。 ◆織部松皮菱手付鉢。 ・重要文化財。 ・桃山時代。 ・北村美術館。 ■発行日=平成26年2月1日。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=18×25.5cm。 ■定価=800円+税。 ■状態=美品。 ●表紙に、多少のキズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少のヤケが見えますが ●大きなダメージは無く ●年代的には良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・128頁・・・!! ●特集・「織部焼となにか」・は・約、41頁・・!! ●蒐集・資料などの・参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります・・・!! ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■■『特集』・・・■■ ー”桃山茶陶の華”ー ■■「織部焼となにか」・・・■■ **”約・41頁”** ★京都で創案され、美濃で作られた織部焼。 ゆがみや非対称などかたちの多様性、文様のおもしろ さ、華やかさ。 誕生から四百年余経った今も親しまれている、桃山茶 陶の魅力に迫る。 ◆織部松皮菱手付鉢。 ・重要文化財。 ・桃山時代。 ・北村美術館。 ー”特別撮影”ー ■■「織部松皮菱手付鉢」・の魅力・・・■■ **”撮影協力ー北村美術館”** ★力作揃いの織部松手付のなかの逸品・「織部松皮菱手 付鉢」・(重要文化財)。 崩壊していく伝統、そして想像されていく新しい世界。 伝統と革新が激しくせめぎ合う混沌とした時代を、器 のなかに見事に表出させる。 随所に表れた桃山の息吹を誌上でじっくりご鑑賞いた だきたい。 ◆織部松皮菱手付鉢。 ・重要文化財。 ・桃山時代。 ・北村美術館。 ●●「織部スタイルとはなにか」・・●● **”監修・文ー荒井正明・(学習院大学教授)”** ★異界へ誘う・「色」。 とらわれない融通無碍な・「形」。 カオスのエネルギーが渦巻く・「意匠」。 今一度ひもとく・「織部焼」・とは何かを。 ー”織部スタイルとはなにか・1”ー ●「エキゾチックな緑色」・・・● ◆華南三彩の緑・「華南三彩双魚文盤」。 ・中国・明時代後期。 ・16世紀末~17世紀初期。 ・京都国立博物館。 ◆和製三彩の緑・「長次郎作・三彩瓜文鉢」。 ・桃山時代。 ・16世紀末期。 ・東京国立博物館。 ◆織部焼の緑・「織部角鉢」。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・東京国立博物館。 ー”織部スタイルとはなにか・2”ー ●漆黒に輝く「ヘウケモノ(ひょうげもの)」の茶碗● ◆瀬戸天目。 ・南北朝時代。 ・14世紀。 ・愛知陶磁美術館。 ◆瀬戸黒茶碗・銘・「小原木」。 ・重要文化財。 ・桃山時代。 ・16世紀後期。 ・不審庵。 ◆織部黒茶碗。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・京都市埋蔵文化財研究所。 ◆黒織部菊文茶碗。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・個人。 ー”織部スタイルとはなにか・3”ー ●「柔らかく、しなやかな造形」・・・● ◆南蛮屏風。 ・紙本金地著色。 ・六曲一双。 ・桃山末期~江戸時代初期。 ・17世紀初期。 ・西蓮寺。 ◆織部花文手付鉢。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・出光美術館。 ー”織部スタイルとはなにか・4”ー ●「箱感覚」・の造形・・・● ◆織部扇形蓋物。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・東京国立博物館。 ◆花下群舞図屏風・(右隻)。 ・金地著色。 ・六曲一双。 ・桃山時代。 ・16世紀末~17世紀初期。 ・神戸市博物館。 ◆志野織部隅切透鉢。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・岐阜市歴史博物館。 ー”織部スタイルとはなにか・5”ー ●「織部スタイル成形と、その広がり」・・・● ◆鼠志野茶碗・銘・「峯紅葉」。 ・重要文化財。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・五島美術館。 ◆黒織部葦鶴文茶碗。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・梅澤記念館。 ◆織部州浜形向付。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・五島美術館。 ◆高取向付。 ・桃山末期~江戸時代初期。 ・17世紀初期。 ・サンリツ服部美術館。 ー”織部スタイルとはなにか・6”ー ●「ポスト織部、織部焼のDNAを受け継ぐ うつわスタイル成形と、その広が」・・・● ◆赤織部鹿文碗。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・土岐市美濃陶磁歴史館。 ◆織部手付水指。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・出光美術館。 ◆弥七田織部梅花文台鉢。 ・江戸時代初期。 ・17世紀前期。 ・石川県七尾美術館。 ◆野々村仁清作・色絵鱗波文茶碗。 ・重要文化財。 ・江戸時代前期。 ・17世紀。 ・MIHO MUSEUM。 ●●「織部焼、その文様に秘められた意味」・・・●● ★「自由闊達」・「のびやか」・などと評される織部焼 の絵付け。 そのモチーフの背景、そこに内包される特徴や意味と は? ここでは・「風流」・の視点から、モチーフが内包す るメッセージを探ってみよう。 ●「橋」・・・● ◆織部蓋物。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・サントリー美術館。 ◆洛中洛外図屏風・舟木本・(右隻・部分)。 ・紙本金地著色。 ・六曲一双。 ・重要文化財。 ・江戸時代初期。 ・17世紀初期。 ・東京国立博物館。 ●「車輪」・・・● ◆織部片輪文角鉢。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・佐野美術館。 ◆信貴山縁起絵巻・延喜加持ちの巻・第二弾(部分)。 ・国宝。 ・平安時代後期。 ・12世紀。 ●「籠目」・・・● ◆織部籠目文向付。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・京都・中之野遺跡出土。 ・京都市考古資料館。 ◆伝岩佐又兵衛筆・豊国祭礼図屏風(左隻・部分)。 ・紙本金地著色。 ・六曲一双。 ・重要文化財。 ・江戸時代初期。 ・17世紀初期。 ・徳川美術館。 ●「門」・・・● ◆志野織部草花文向付。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・土岐市美濃陶磁歴史館。 ●「垣根」・・・● ◆黒織部茶碗・銘・「柾目垣」。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・個人。 ◆志野織部兎文向付。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・京都市埋蔵文化財研究所。 ●「吊し」・・・● ◆神社の鳥居に張られる吊し。 ◆黒織部吊し文茶碗。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・個人。 ●「枝垂れ」・・・● ◆志野織部柳文猪口。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・石川県七尾美術館。 ◆志野織部柳瓜文徳利。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・佐野美術館。 ●「藤」・・・● ◆織部藤花文猪口。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・京都市埋蔵文化財研究所。 ◆織部藤文水注。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・元屋敷美濃陶磁歴史館。 ●「千鳥」・・・● ◆織部千鳥文誰が袖形鉢。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・出光美術館。 ー”コラム”ー ●●「織部焼と古田織部」・・・●● **”監修・文ー荒井正明・(学習院大学教授)”** ★織部焼の名に冠された・「織部」。 ゆかりの深いとされる古田織部との関りとはーー。 ◆古田織部画像・(部分)。 ・紙本著色。 ・江戸時代。 ・興聖寺。 ー”遊び旺盛な・「新キ道具」”ー ◆織部各皿。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・古田織部屋敷跡出土。 ー”織部いわく・「大きなひび割れもい一種の趣”ー ◆古伊賀水指・銘・「破袋」。 ・重要文化財。 ・桃山時代。 ・17世紀初期。 ・五島美術館。 ー”無疵の茶碗を割り、繕った味わい”ー ◆伝古田織部所持・ 井戸茶碗・銘・「須弥」・(別名・十文字)。 ・李朝時代。 ・16世紀。 ・三井記念美術館。 **”ここより白黒”** ●●「織部焼の種類●● ★美濃窯で作られた織部焼は技術の系譜によって多くの 種類があります。 そんな織部焼の種類と名前をおさらいしましょう。 ●青織部。 ●赤織部。 ●絵織部。 ●織部黒。 ●唐津織部。 ●黒織部。 ●志野織部。 ●総織部。 ●鳴海織部。 ●弥七田織部。 ●●「北村と織部」・・・●● **”談ー北村收一・(北村美術館館長)”** ●●「織部焼窯跡・発掘調査の視点から」・・・●● **”文ー加藤真司・(土岐市役所経済環境部主幹)”** ●織部を見る目。 ●織部焼窯跡の陶器生産。 ●織部の特質。 ●●「織部焼の値段」・・・●● **”文ー加藤真司・(土岐市役所経済環境部主幹)”** ★桃山時代には、いったいいくらで織部は売られていた のであろう。 大変興味あることではあるが、残念ながらこの疑問に 直接答えてくれる史料はない。 しかしわずかではあるが、当時のやきものの値段のヒ ントを与えてくれる記録もある。 中略・・・・・・・ しかし現在は、文化庁のホームページや文部科学省の 調達総合案内をみると、国が保管するトップクラスの 、織部をはじめとする桃山時代のやきものの購入価格 は、織部大徳利が6250万円、鼠志野草花文大鉢8 925万円、織部松文四方平皿1575万円、備前矢 筈口水指5250万円、黒楽茶碗銘ムキ栗・(長次郎 作)・2億1千万円とある。 そのほか私自身も織部向付五客や志野茶碗は数百万円 から数千万円で取引されると聞いたことがある。 とてもやきものとしての機能を超越した価格であり、 桃山陶い時代を現代の私たちに伝えてくれるやきもの が持つ歴史的価値をここにみることができる。 多くの人々が桃山時代のやきものを見て感動するから こそ現在の価格に反映されるのであろう。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが・ ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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