珍品　丸山教　不可思議な幾何学文様の掛軸　木版　富士講富士山神道検) 呪物護符密教修験道和本古文書明治デザイン

丸山教は明治3年、武蔵国橘樹郡登戸（稲田村）の農民だった伊藤六郎兵衛が創始した富士講を母体とする教団。明治19年には信徒数130万人を超えたが、政府の大弾圧により教勢は衰えた。本品はそんな丸山教の掛軸。下に「神道丸山教会」の落款が推されている。文字はなく、線が円状になる幾何学的な文様が、木版で描かれている。一体どんな教えが込められたものか、大変興味深い、珍しい逸品。

サイズ：【全体】１２６.５x２６【作品】９４x１６(縦/横)センチほど
状　態：経年ありますが、全体的に良好です。
詳しくは写真にてご確認ください。

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