【1969東京】 SACDシングルレイヤー ゴルトベルク変奏曲 トッカータとフーガ 幻想曲とフーガ 他 リヒター チェンバロ オルガン ALTSA096
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※コレクター泣かせのALTUS商法だが、やはりDSDシングルレイヤーの至純には無限の価値あり・・ディスクを変えず聞ける至便さも ※受難曲やミサと違い、批判されることも多い、血反吐を吐くような表現主義演奏。人間リヒターの赤裸々な姿・・私はこちらに、より惹かれます。 圧倒的な求心力、重厚極まる構築感 リヒター絶頂期の凄絶名演、1969年初来日ライヴ バッハのチェンバロ&オルガン独奏曲を新規リマスターでSACDに集約! バッハの権化リヒター1969年初来日時の公演から、チェンバロでの『ゴルトベルク変奏曲』とオルガンでのバッハ作品集、ふたつの独奏ライヴを収録。NHK収録音源に新規でリマスターを施しSACD化。シングルレイヤーの特性を生かし1枚のディスクに長時間収録。強烈なまでに峻厳な畢生の名演をたっぷりと味わえます。 リマスターとSACD化により空間が広がり、音がくっきりと浮かび上がり、残響も力強さを纏って生の響きにぐっと近づき、聴いてハラハラするほどの緊迫感とドライヴ感に否が応でも圧倒されます。まばゆいほどの光輝を放射しながら時に重戦車のごとく強靭に弾き込まれるモダン・チェンバロでの『ゴルトベルク』、感興ゆたかで豪放にして立体的な積み上げも素晴らしい音の大伽藍たる『トッカータとフーガ』『幻想曲とフーガ』『パッサカリア』など、バッハの伝道師リヒターの霊感ほとばしる一期一会空前絶後の大演奏に打ちのめされること間違いなし!(販売元情報) 【収録情報】 J.S.バッハ: ● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 カール・リヒター(チェンバロ) 録音時期:1969年4月27日 録音場所:東京、日生劇場 ● トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 ● トリオ・ソナタ第6番ト長調 BWV.530 ● 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 ● 前奏曲(トッカータ)とフーガ ヘ長調 BWV.540 ● パッサカリア ハ短調 BWV.582 (アンコール) ● 諸々の技法による6つのコラール(シュープラー・コラール集)より第6曲『イエスよ、汝いまぞ天より下りたまい』 BWV.650 ● パストラーレ ヘ長調 BWV.590より第3楽章『アダージョ』 ● 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532より『フーガ』 カール・リヒター(オルガン) 録音時期:1969年5月11日 録音場所:東京、武蔵野音楽大学ベートーヴェン・ホール 録音方式:ステレオ(ライヴ) SACD Single Layer SACD対応プレイヤーで再生できます。 国内プレス 2021年新リマスター 収録時間:153分43秒 日本語帯、解説付 内容詳細 オルガン・チェンバロ奏者のカール・リヒターによる、バッハのゴルトベルク変奏曲や、「トッカータとフーガ」などのオルガン作品を収録。リヒターの飽くなきバッハへの探究心が伝わる意欲的な一枚だ。(CDジャーナル データベースより) |