一原有徳  『年賀状』  印刷物  1975年制作  直筆サイン入り  額装  【真作保証】  一原 有徳


*既存の版概念にとらわれない実験的な試みによって、物質的な質感を帯びた独自の幻視的なイメージを追求した 一原有徳 の年賀状です。
   1975年制作  直筆サイン入り  額装品 【真作保証】 です。 万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
   これは、一原有徳がサラリーマンコレクターであった豊島博男氏に宛てた1976年の年賀状を額装したものです。
*一原有徳 ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひコレクションに加えてください。
 
・作家名:一原有徳(いちはら ありのり)19102010
・作品名:??
・技法:?? 印刷物 
・サイン:直筆サインがあります。 
・マット紙窓枠サイズ:約14.5 cm×約10.0 cm
・はがきサイズ:約15.0 cm×約10.5 cm
・額サイズ:約33 cm×約28 cm
・制作年:1975年 
・エディション:??
・コンディション:ハガキの角に折れがありますが、イメージ部分は概ね良好です。 額も概ね良好です。
画像でご確認下さい。
 
一原 有徳(いちはら ありのり)19102010
モノタイプ手法を用いた特異な作風で国際的にも評価が高い。俳人・登山家としても有名。
一原は徳島に生まれ、3歳のときに家族で北海道に移住する。1927年逓信省小樽貯金支局に入局し以後43年間勤務する。職場の同僚のすすめで絵画を始め、1951年に小樽市美術展に初出品。1958年から制作をはじめたモノタイプが土方定一の目に留まり、土方の推薦によって1960年メキシコ等を巡回した「現代日本の版画展」に出品、同年には東京画廊で個展を開催し一躍注目を集める。
まもなく金属凹版にも着手し、モノタイプと並行して制作を行う。腐食した廃材を金属版として利用したり、糸や金網などをプレスしたりするなど、既存の版概念にとらわれない実験的な試みによって、物質的な質感を帯びた独自の幻視的なイメージを追求した。登山家や文筆家としても知られている。