【2着まとめて出品】①LEE ARCHIVES 101J WWII 101J カウボーイジャケット 1943’s MODEL ②LEE ARCHIVE RIDERS 101J 1950S


この度、Leeのデニムジャケットを2枚まとめて出品致します。
Lee ARCHIVESシリーズのこだわりのモデルとなっております。
ここ近年では、物価高・人件費等の高騰もあって、
Lee ARCHIVESのデニムジャケットは1着49,500円にもなるほど高額なアイテムへと変わってしまいました。
今回出品するものは2021年に購入したもので、もう廃盤となっています。
今後古着も高騰していくことが予想されますので、この機会に気になっていた方は、
ぜひご検討をお願い致します。

2枚ともそれなりに着用したので、色落ちも出始めていますが、まだまだ濃い青のデニムジャケットです。
これからの経年変化もまだまだ楽しめます。


①Lee  ARCHIVES LM6012 WWII 101J カウボーイジャケット 1943’s MODEL 
品名:WW Ⅱ 101J COWBOY JACKET
品番:LM6012

Leeより、100年以上もの歴史の中で輩出した大戦モデルの本格的カウボーイジャケットが登場しました。

1942年第二次世界大戦当時、アメリカ政府は物資統制により衣料品に用いる素材や金属などの簡素化を国内企業に命じました。 ジーンズもさまざまな仕様の簡素化が義務づけられ、軍衣料に採用されたものを汎用品として月桂樹が刻印されたボタンや無地のドーナツ型ボタンといった廉価なパーツが用いられました。通常よりボタンの数が少ないボタンフライフロント、バックポケットのステッチの省略など、この時期だけに見られる特異なディテールが大戦モデルの大きな特徴です。

1930年代に誕生したCOWBOY JACKETは第二次世界大戦当時、物資統制によりさまざまなディテールの変更を余儀なくされました。ボタンはCOWBOYボタンから月桂樹ボタンに変更し、ワークウェアに代表されるトリプルステッチはダブルステッチに。胸ポケットのフラップは縫製工程を軽減するため丸みのある形状になり、バックルバックを廃止しリベットとプリーツのみに省略されています。

Leeと言えば左綾のデニムですが、大戦モデルのCOWBOY JACKETは1944年まで採用された右綾デニムとなっています。
他人と被ることのないデニムジャケットなので、通好み。おすすめです。

サイズ40(Lサイズ) 着丈62cm 胸囲119cm 肩幅50cm 袖丈63.5cm 裾囲108cm

②Lee リー ARCHIVES RIDERS 101J 1950S 
品名:LEE ARCHIVE RIDERS 101J 1950S
品番:LM6113

1931年の登場以来、大きな仕様変更なく現在まで生産されているLeeデニムジャケットの永遠の定番。ネームにロットナンバー“101J”が初めて入るようになった通称“赤文字タグ”が付く50年代中頃のモデルを復刻しています。

13 3/4オンスの左綾デニムを使用しており、フラップポケットから延びるフロントステッチ、LEE RIDERSのロゴ入りフロントボタンやジグザグのステッチ、乗馬の際、鞍を傷つけないように1950年代のモデルから取り入れられた代表的なネコ目ボタンなどの忠実に再現されたヴィンテージディテールが盛り込まれています。バックシルエットのステッチングの絶妙なカーブやデザイン、シルエットまで独自のこだわりとデザイン性が感じられます。

サイズ40(Lサイズ) 着丈60cm  胸囲120cm 肩幅50cm 袖丈64.5cm 裾囲105.5cm


あくまで中古品ですので、ノークレームノーリターンでお願いいたします。