昆虫と花―共生と共進化【フリードリッヒ・G.バルトFriedrich G.Barth著/渋谷 達明監訳/岩間 明文/中川 梓訳】 八坂書房 1997


昆虫と花―共生と共進化【フリードリッヒ・G.バルトFriedrich G.Barth著/渋谷 達明監訳/岩間 明文/中川 梓訳】 八坂書房 1997

●緊急のお知らせがある場合がありますので、必ず自己紹介欄をお読みください
●中古。並品。古書相応の経年変化(ヤケ、スレ、カビあとなど)がある場合があり、新本の状態ではありません。製本のイタミ、破損ページ、書込みなどにつきましては極力点検しておりますが、見落としあればご容赦ください。
●1997年版。発売時定価~4,800+税円
●花は花粉と花蜜を提供し、昆虫は花粉を運んで受粉を助ける。一見単純なこの関係が、花を多彩に進化させ、昆虫の器官や感覚、行動、学習能力の発達に深く関わっている。現代生物学の成果をもとに、花と昆虫の共生・共進化を解く。 目次 昆虫と花の共生 1章 エジプト王家の墓のイチジク 受粉と訪花昆虫 2章 花は何のためにあるのか? 3章 花の形の万華鏡 4章 自家受粉と他家受粉 5章 運搬の問題、ダーウィン、そして『明らかにされた自然の秘密』 6章 花の訪問者 7章 ハチ共同体の社会学と利己的遺伝子 花粉集め:その方法 8章 花粉粒一その科学 9章 バスケット、ブラシ、箒 10章 花蜜 11章 蜜の収集と鱗翅類の吻の構造 感覚と行動 12章 昆虫は色がわかる 13章 色のスペクトルを解析する視細胞 14章 ミツバチの見る色と花の色 15章 花の色のシグナル 16章 にせの花粉は虫を呼ぶか 17章 形を見る 18章 香りを嗅ぐ 19章 ポアプレートと三次元的嗅覚 20章 ハエ、甲虫、チョウたちの鼻 21章 感覚器の機能 22章 脚で味を見る 23章 香水集めとランの花のトリック 24章 にせの雌 25章 学習と物忘れ 26章 時刻を見逃すな一時間厳守は成功の健一 27章 ミツバチの言葉とその感覚器 28章 ミツバチのダンスの進化 29章 マルハナバチの温度コントロールと経済的な行動 共進化 30章 限りある資源への競合を避ける共進化 附記 日本の読者のための参考文献 。A5ハードカバー392ページ
国内送料は別途記載のとおりです。
 事故の際補償のつかないものもあります。
発送手段が変更となる場合があります(送料の過不足精算はご容赦ください)。
海外発送についてはご相談ください。EMS,Air/SAL/Surface mail for overseas.
マイ・オークションをごらんください ←他にも多数出品中。ぜひご覧ください。
●複数ご落札の場合は日にちをまたがっていても一括発送します。
●お支払いは、Yahooかんたん決済のみです。
●ご返品はお引き受けしますが返送料その他はご負担ください。
絶版となった古書は定価より高価格で出品、落札となる場合があります。参考のため発売時定価を表示しておりますので、熟慮の上ご入札ください。
評価はご要望のある方のみお付けいたしております。