茉莉香片[ジャスミン茶]50g


「林華泰茶行」1883年創業の老舗 台湾

台湾台北市重慶北路にある「林華泰茶行」は、1883年に創業し、百年の老舗ならではの風格であり濃厚な茶葉の香りが溢れて、台北で最も歴史のあるお茶の問屋です。大口の卸売りや、一般の方への小売りも致しております。「林華泰茶行」は「品質が良く値段が安い」を原則に、優れた茶葉を台湾は元より、日本やアメリカ等世界各国のお客様にご提供しております.

香片茶はジャスミン茶のことで、台湾や中国大陸で広く生産される花茶、フレーバーティーの1つです。
台湾では「香片」と書かれる事が多いです。他に茉莉花茶・茉莉緑茶とも呼ばれます。日本でも”ジャスミンティー“の他、沖縄では”さんぴん茶“と呼ばれています。
”さんぴん茶”は台湾の香片(しゃんぴん)の呼び方が転じたものです。

本来の作り方は、製茶した緑茶とジャスミンの花びらを布や紙を隔てて交互に重ね合わせ、自然に着香させていきます。
この工程は1回や2回では不十分なため、回数が多いほど茶葉に多くの香りが移り風味豊かになります。しかし当然、手間と時間、そして大量のジャスミンが必要となるためコスト高となり、この工程を7回、8回と繰り返した香片茶は高級茶に属し、非常に貴重なお茶となります。

賞味期限 2026.1.18
生産地 台湾
重さ 50g

ジャスミンの飲み方(2パターン)
1.ジャスミン茶の茶葉は80℃前後の若干ぬるめの湯が良いとされる。蓋をして蒸らします。茶杯に入っているお湯もかけてあげると、茶器の温度が下がらず、茶葉の開きがよくなります。
2.マグカップで淹れる→先に熱湯でカップを1分以上温めておきましょう。淹れるときは皿などで蓋をすると、茶葉がよく蒸れて香りがアップします。