加賀九谷焼名工 池島保雄 青磁波濤紋蓋付きコンポート 師は主として白瓷・青瓷・油滴を主体に雅味豊かなる陶ものを制作されてきてますが このコンポート作品は 永遠や不滅、誕生、長寿などの思いが込められた波濤紋が 蓋と本体胴腰回り全体に見事にき落とし線刻模様で表現された逸品青磁器です。掻き落とし(かきおとし)とは陶磁器の表面を削り、異なる色を出して模様にする技法ですが 透き通った青緑色の釉薬を纏った洗練された透明感のある青磁器は 清流のように澄んだ青に、淡い雪のような白を添え 師の造形観審美眼が垣間見られ日常生活道具としての役割を超えた逸品をご堪能下さい。 サイズ: 蓋摘み10X10mm蓋高35mm蓋径75mm  本体 口径90mm蓋込み全高105mm蓋無し全高85mm見込み深さ60mm底径42mm 出品者覧の【出品中の商品を見る】より 他にも多数の作品を出しておりますので御参照してください。 同梱可能ですので宜しくお願い致します。 陶歴:1948年石川県中能登町に生まれる 1967年県立七尾高等学校卒業 京都 富田幸治郎氏に師事 1967年県立七尾高等学校卒業 京都 富田幸治郎氏に師事 ロクロの技と釉薬に魅せられ、氏のもとに12年修業 1981年加賀温泉近郊にて築窯白瓷・青瓷・油滴を主体に雅味豊かなる陶ものの制作に励み、各地で個展及びグループ展にて発表 経済産業大臣認定九谷焼伝統工芸士