LP 仏天才作曲家'60~70年代音源 最も濃密な第2集 FRANCOIS DE ROUBAIX/LES PLUS BELLES MUSIQUES DE FILMS VOL2[仏盤:映画/現代音楽~avant]
★目視による判断となります。
○FRANCOIS DE ROUBAIX / LES PLUS BELLES MUSIQUES DE FILMS VOL 2
○ジャケット:C
○盤:A
〇備考:FRANCE盤:Barclay DISQUES 900527:元々の紙製スリーヴ付き:映画/現代音楽~avant-garde
1975年ダイビング中に惜しくも他界したフランスの天才作曲家フランソワ・ド・ルーべ。今作は'60~70年代音源を集めた3部作で、『VOL 2』は3部作中で最も濃密な内容で何度聴いても飽きません。
コマーシャル、TV、約30本の長編映画の音楽を手掛けた作曲家、マルチ楽器奏者である天才フランスのフランソワ・ド・ルーベの1978年作。
アラン・ドロン主演映画『LES AVENTURIERS』から口笛のメロディーと緊張感を煽るサウンドの対比がナイスな「Journal De Bord」、'71年サントラ『LES AMIS』からラウンジーな哀愁のキッズ・スキャット・モノ「Les Amis」、HIP HOPでサンプリングされた怪しげなドープ・サウンドの「Les Levres Rouges」。
THE ALCHEMISTのINFAMOUS MOBB feat. PRODIGY『MOBB NIGGAZ (THE SEQUEL)』ネタになった緊張感を煽る重厚なサウンドの「Adieu L'ami」、HIP HOPでサンプリングされたラウンジーな「La Scoumoune」、チェイス系サウンドのグルーヴィーな「Les Anges」などクリエーター&トラックメーカー必聴のサウンドが全編に渡り収録されています。
ちなみにVOL.1はDJ MURO"Diggin' O.S.T."に収録された"Les Caids"、VOL.3はSUBURBIA SUITEで渚十吾氏がセレクトした名サントラ・シリーズで、VOL.2は嶺川貴子さんがスタジオボイス誌上でオススメしていたことでも有名ですね。
○コンディション表記
S=新品
A=美品
B=良品
C=普通
D=不良
コンディションは目視となりますので細部にこだわる方はご遠慮ください。