RZ250 RZ350 ステム リフレッシュキット アンギュラ ベアリング RZ250R RZ350R 4L3 4UO 29L 1AR 51L 31K 3HM 1XG TZR250 1KT RD250 RD400
RZ250 RZ350 ステムベアリング アンギュラタイプ とカバーやナット類をセットにしたリフレッシュキットです。
アンギュラのステムベアリングのほか以下がセットされています。
136-23415-00 カバー, ボールレース 1 1 あり 209
90179-25033 ナツト 1 あり 704
164-23462-00 シール, ステアリング 1 あり 286
通常変えないパーツですが、古いバイクです。
いい加減変えてやると見違えますよ。
アンギュラベアリングは純正流用パーツです。詳細は下で。
!最初に注意喚起 アンギュラと称して単なるスラストベアリングを売る業者がいます!
→ベアリング全般、メーカー・ブランド・生産国などを質問してから買うといいですよ。
アンギュラベアリングとはレースに対してボールが斜めに接触するタイプです。
垂直と水平方向両方の荷重を受けられるのがアンギュラの特徴です。
純正は、垂直方向の荷重を受けるためのベアリング。スラストベアリングです。
スラストベアリングで鋼球がつながってるタイプをアンギュラと称して売っているのを見かけるようになりました。
アンギュラベアリングはベアリングの鋼球がレースに対して斜めに接触する形になるので剛性が上がる。
垂直方向と水平方向の荷重に対応するので耐久性も有利になるし、ステムナットを締めこんでも動きが悪くなりにくい。
鋼球がレースに対して斜めに接触するのが特徴であって、鋼球がバラバラにならない=アンギュラではありません。
さて、ノーマルのステムベアリングってボールがばらけるので組みにくさがあります。
しかしプライベーターは何年かに1度の話ですから、あまり実害はないでしょう。
アンギュラやテーパーローラーに比べて耐久性も若干低いのですが、レース自体は交換は容易だし乗り味は一番軽快だと思います。
なので、できればステムベアリングはノーマルがおすすめですが、これが高い。
2021年2月現在のノーマル部品のヤマハ価格は以下。
156-23411-00 レース, ボール 1 1,067
156-23412-00 レース, ボール 2 979
183-23411-00 レース, ボール 1 1,199
183-23412-00 レース, ボール 2 1,199
93501-04011 ボール 105 ←38個必要
9000円近いんですね。全部で。
本出品は正真正銘アンギュラタイプ。
上側はヤマハの他車種純正流用、下側は純正の互換品になります。
写真でちょっと茶色っぽく見えるのはサビじゃなくてグリスですからご安心を。
車種で言うと私が調べた適合は以下ですね。
RD250
RD350
RD400
RZ250
RZ350
RZ250R
RZ350R
RZ250RR
RZ350RR
GX250
XS250
XS400
SRX250
TZR250(1KT)
FZR250
などなど、お持ちの車両が上のノーマルレースと同じ型番なら合うはずです。
旧車向けリプレース部品です。
ノークレームノーリターンでお願いします。