★★★人気の波佐見焼。 うず マグカップ(赤)★★★
波佐見焼。福昭窯の作品です。
長崎県東彼杵郡波佐見町の、山間の工房です。
有田と山ひとつ隣に面する波佐見町は昔から焼き物の産地として栄えてきました。
業務用・美術品を中心の有田とは違い家庭で使う一般食器を
製造する窯元が多く集まっています。
上質の赤土をふんだんに使い、一珍の技法により描かれた「渦」が、とてもかわいらしく見えます。
また、器の内側には、粉引釉を刷毛目で塗ると言う、ひと手間も、心憎い演出ですね。
持ち手が大きく出来来ているので、とても持ちやすい演出がされています。
いい作品を作る窯は、違いますね・・・。
窯出しごとに『うつわの色合い、形、大きさ』などが微妙に異なります。
画像とまったく同じではございません。ご了承ください。
大きさは、約10.4×9.0×高さ10.0cm 口径約9.0cm 重さは、約245gあります。
容量は、約300cc入ります。(並々、いっぱいの状態で・・・)
※「一珍」とは、紙袋の先に細い管状の金具をつけたもので釉薬や化粧土をしぼり出して、
器体に文様を描く方法を一珍描きを言います。
波佐見焼は長崎県の波佐見町という
小さな焼きものの街でつくり出されています。
波佐見焼の開窯は、慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が、
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
連房式階段状登窯を築き、波佐見焼の歴史が始まりました。
江戸時代には、大衆向けの食器を大量に焼き「くらわんか碗」や、
輸出向け「コンプラ瓶」などの当時の大ヒット商品も登場し、
以来ニッポンの日常食器は、波佐見焼が主流となりました。
現在でも、ニッポンの主食「お米」を食するための「お茶碗」の開発には、
特にその伝統と技術が駆使され様々な市場で、
「波佐見焼のお茶碗」は定番中の定番と認められています。
近年では、使いやすさにカジュアルなデザイン性も加わり、
お洒落な波佐見焼としても全国にその名を広めています。
長年に渡り、有田焼という大きな括りの中で扱われていたので、
未だに波佐見焼商品に「有田焼」のシールが貼られている場合があります。
有田焼より普段使い出来る器が、多いと言うのが特徴のひとつです。
土物も、多いですね・・・。
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