ニューイヤーコンサート 2021 ブルーレイ リッカルド・ムーティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏
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コロナ禍を乗り越えて、ワルツとポルカが格調高く舞い、香りを振りまく。 巨匠ムーティのもと、史上初めて無観客で実施された、新たなニューイヤー。 ■毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベントですが、2021年は同コンサート史上初めて無観客で行われました(オンラインの聴衆の拍手が第1部と第2部の最後に流されました)。 ■指揮は2010年以来シカゴ響音楽監督をつとめる巨匠リッカルド・ムーティが2018年に次いで3年ぶり6回目の登壇。これまでウィーン・フィルを550回以上指揮し、同団名誉会員として現在最も密接な関係にあるムーティによる気心知れた仲にも緊張感あふれる、熱のこもった演奏が披露されています。 ■演奏曲目は「春の声」、「クラップフェンの森で」、「皇帝円舞曲」と横綱級の名曲が並びます。クナッパーツブッシュの名演でファンも多いコムザークの「バーデン娘」などニューイヤー初登場は7曲。またヴェルディやベッリーニのオペラの名旋律を入れ込んだ「新メロディ・カドリーユ」などイタリアと縁の深い作品もあり、まるでオーストリアと指揮者ムーティの故国との絆を寿ぐかのようです。 ■映像監督はヴェテランのヘニング・カステン。鮮明な映像は、たくさんの花で美しく彩られたウィーン・ムジークフェラインの黄金のホールで繰り広げられる音楽の饗宴を生々しく楽しむ贅沢を与えてくれます。特典映像は3つ。今年ブルゲンラント州がオーストリアに加わってから100周年となることを記念した「ハッピーバースデイ ブルゲンラント!」では、ウィーン・フィルのメンバーによる室内アンサンブルの演奏とともに各地の名跡が紹介されています。それから恒例のバレエ・シーンが付された「マルゲリータ・ポルカ」とワルツ「春の声」の2曲では、ウィーン国立バレエのダンサーたちが、ウィーンのリヒテンシュタイン庭園宮殿およびロースハウスを舞台に踊ります。振り付けは昨年に引き続き、ジョゼ・カルロス・マルティネス、衣装は何とクリスティアン・ラクロワです。 1 オープニング 2 ウィーン・フィル楽団長 ダニエル・フロシャウアーの挨拶 3 ファティニッツァ行進曲 [オペレッタ「ファティニッツァ」より] (ニューイヤー・コンサート初演奏の作品) (第1部) 4 ワルツ「音波」 作品148 (ニューイヤー・コンサート初演奏の作品) (第1部) 5 ニコ殿下のポルカ 作品228 (第1部) 6 ポルカ・シュネル「憂いもなく」 作品271 (第1部) 7 ワルツ「坑夫ランプ」 [オペレッタ「坑夫長」のモティーフによる] (ニューイヤー・コンサート初演奏の作品) (第1部) 8 ギャロップ「贅沢三昧」 [オペレッタ「キスのリハーサル」のモティーフによる] (ニューイヤー・コンサート初演奏の作品) (第1部) 9 歌付き喜劇「詩人と農夫」 序曲 (第2部) 10 ワルツ「バーデン娘」 作品257 (ニューイヤー・コンサート初演奏の作品) (第2部) 11 マルゲリータ・ポルカ 作品244 (ニューイヤー・コンサート初演奏の作品) (第2部) 12 ヴェネツィア人のギャロップ 作品74 (ニューイヤー・コンサート初演奏の作品) (第2部) 13 ワルツ「春の声」 作品410 (第2部) 14 ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森で」 作品336 (第2部) 15 新メロディ・カドリーユ 作品254 (第2部) 16 皇帝円舞曲 作品437 (第2部) 17 ポルカ・シュネル「恋と踊りに夢中」 作品393 [オペレッタ「女王のレースのハンカチーフ」のモティーフによる] (第2部) 18 狂乱のポルカ 作品260 (アンコール) 19 リッカルド・ムーティの新年の挨拶 (アンコール) 20 ワルツ「美しく青きドナウ」 作品314 (アンコール) 21 ラデツキー行進曲 作品228 (アンコール) 22 エンディング・クレジット 23 ブルゲンラント州創立100周年記念「ハッピー・バースデイ ブルゲンラント!」 (日本未放映) (3つの特典映像) 24 バレエ・シーン マルゲリータ・ポルカ 作品244 (3つの特典映像) 25 バレエ・シーン ワルツ「春の声」 作品410 (3つの特典映像) |
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状態 | 中古 |
特記事項 | お知らせなどは自己紹介欄に記載しておりますので、必ずご覧ください。 |