がっちり鎌差しやじろべー (柿渋オレンジ色)

誠誠《挟持式カマケース》
がっちり鎌差しやじろべー (柿渋オレンジ色)
三日月鎌 180ｍｍ稲刈り草刈り除草作業など

1300年の歴史のある法隆寺や薬師寺を再建された伝説の宮大工、西岡常一棟梁の著書、『木に学べ』によりますと『木を知るには土を知れ』と林業と農業の密接な関係について、良い木を育てるには、良い土が大切なことなど先代から受け継がれている日本の心をお話されております。
また、現在に至っても手刻みの多い地方では、大工さんが大工業と農業を兼業されている方も多いと聞きます。

この商品は、大工さんの大切な道具である鑿(ノミ)を落下させないように考案されたがっちりノミ差しから生まれた商品です。
裏革の折り返しの間に弾力性を発生するゴムを使用して、鎌の刃の部分を挟んで保持する事のできる鎌ケースです。
『特許（PATENTNo.)第6764183号』(PAT)
誠誠は登録商標です。（登録第5809715号)

ベルトループを装備しております。
鎌の刃の部分を挟んで保持できるので、腰ベルトの右側に装着してヤジロベーのようにつり下げて右手で使用できます。
抜き差しの時に便利な親指をかける指かけを装備しております。
鎌差しの挟持部に挟まれた鎌刃を親指でぐりっと押し出せます。
また、抜く時に便利な指かけは落下防止用ベルトとしても利用する事ができます。

●メイン素材：ヌメ革
●ヌメ革色：ツートン色(オレンジ×ブラック)
●CRゴムを採用した弾性で鎌の刃を挟持する機構
●鋲(リベット)色：クロムブラック
●原厚３．０mm前後の牛本ヌメ革を使用しております。
十分に分厚い牛本革を使用しておりますので、鎌の刃による切断が軽減されます。
また、ワイルドなクロムブラックの鋲(リベット)をふんだんに使用している為、糸で接合してあるものと違い鋭い鎌の刃で接合部を切断する事がありません。
●標準三日月鎌180mm、刃厚2.0mm程度の薄鎌が収容できるように設計されております。
ダルマ鎌などそれ以外の鎌には対応しておりません。
●ベルトループ開口部分約８０ｍｍ
（お使いのモニターにより、実物の商品と画像の色に多少の違いがある場合がございます。)
●サイズ（約）：長さ３２５×幅８０×奥行３５(ｍｍ）