ジューキのかつてのベストセラーコンピューターミシン、HZL-9500、HZL-9800、HZL-9900、

HZL-1000、AT-2800、AT-3800、AT-4800、などの樹脂製下軸プーリー互換品です。

割れてしまった方の交換用、又は予備にどうぞ。約25万円高級機が活きかえるかも。

止め鋲部の形状もオリジナルよりも太く、更に強力になっています。

交換には組み立て調整の技能や工具が必要です。プーリーに付着している油脂は軽く拭き取ってから組付けをして下さい。

鉄系合金ですので、嵌めにくい場合は無理にこじる、叩くなどせず、下軸の止め鋲打痕などをきれいに均すなどしてから取付けして下さい。剛さ負けで下軸が曲がったり、玉軸受け、釜歯車が損傷する可能性があります。

ベルトを嵌める際、フランジ部が緊つい場合は決して無理に引っ張らず、下⇒上で嵌める、位置調節などをして下さい。テンショナーのメンテもお忘れず。

元のプラスチック・プーリー破損の原因となった可能性のある、玉軸受け、釜軸受けの

潤滑不良や固着の解消、糸絡みなどの清掃、また、釜タイミングのズレなどや他の故障が

交換用タイミングベルト、又はモーターベルト(同等品)も別途取り寄せ可能、@1980-

(別・後送の場合はレターパックライト実費￥370-)、納期約10日。釜タイミングを合わせても目飛びが解消しない場合は、タイミングベルト寿命な場合があります。

上軸用サイズ品も(時期、機番により位置調整、実機上でノックピン加工をして頂く必要がある場合があります)製作可能。、納期約20日。

(お受け取り完了を押して頂きましてご入金頂きました後に着手になりますが...)

釜の位相調節を釜裏の止め鋲で動かす場合、剣先隙間と送り歯カム調整(ダーニング調整ノブなど)の位置も調整する必要があります。右基線で問題無かった場合は動かさない方が良いようです。

下軸故障前、ジグザグ縫いに問題が無かった場合、釜裏の止め鋲部分は決して弄らず(増締めだけに)し、釜タイミングは、新しいプーリーの取付け角度微調整で行って下さい。釜裏の止め鋲部分を動かす場合、剣先隙間と送り歯駆動カムなどの方も調整が必要になります

組み立て後、針板上での針の通り位置も左右基線時で確認して下さい。

類似機種分解図など